2022年9月9日
京都に話題のアウトドアショップがあるようだと耳にしたのは妻からだった。妻はどうも「Instagram」でフォローしている方からの情報で知ったらしい。久々にキャンプ道具も何か新しいギアが欲しくなってきていることもあり、刺激を受けに早速行ってみることにした。お店のお名前はアウトドアの道具と生活雑貨のお店「風街道具店」。
家からは約１時間、ちょっとしたドライブになる。サントリーウイスキーで有名な大山崎にあるという。あいにくの雨模様だが、お店の中は雨のはずもないので関係ないわな（笑）。
道路はあまり混み合うこともなくお店に到着したのだが、駐車場がわからない。お店に問い合わせるとスタッフの方がわざわざ来てくれてご丁寧に駐車場を教えてくれた。駐車場はちょっと離れている場所にあるので、一度来てみないと分かりにくそうだ。なんだかかわいい看板が目印だ。
駐車場から歩いて2分程度でお店に到着する。
インテリア関係の製作所のような建物の奥に「風街道具店」はあった。目立たず、だがちょっとこだわりが感じられるファサード。スチールのいい感じな店名板、オニヤンマ君がお出迎えしてくれる。
早速入ってみますか〜。
倉庫のような店内、楽しいキャンプ関連道具たちがずらりと展示されている。いや〜、楽しくて端から端まで見まくりましたよ。店内は二つのエリアに分かれていて、入り口側には雑貨が中心。奥はテントやシュラフなどが展示されている感じだ。平日にもかかわらず結構お客さんが出入りしているのには驚かされた。へんぴと言えば失礼だが、そんなに便利とは言えない場所。それだけ人気があると言うことだ。
そして、最近知ったばかりの「アートファイヤー」があったのでビックリ！一度試したいと思っていたんだよね〜、カラフルな焚き火ってどうなのか。その他にもファイヤーサイド「コッパーシェラカップ500」が欲しくてたまらなかったけど、蓋や皮のグリップなんかをセットで買うと、2セットで30,000円程度もするから、少しお高めなので次の機会に…（笑）。銅の経年劣化した感じがたまらないなぁ。その代わりと言ってはなんだが、ベルモント「U.L. HIbasami」を購入。これは実に軽い。手持ちの火バサミがスチール製なのでしっかりしているが、かなり重く使い勝手が気になっていたのだが、これはアルミ製で軽すぎるぐらい軽いし、色もブラックでいいし、大きさもちょうど小回りのきくいい感じのサイズ感なのだ。早く今度のキャンプで使い比べてみたい。
最後に妻が一目惚れした「ndw」のステッカーを購入して帰るのだった。
これが今回「風街道具店」で購入したものたち。
そうそう、あと一点めちゃくちゃレアなものを妻が発見。sanzoku mountainさんの「ワッパ」。もう在庫がなくてたまたま展示してある中にあったのをお店の方に無理を言って譲ってもらったのでした〜。
カッコ良すぎるでしょ〜、この経年劣化し少し錆びめいた感じがまたたまらん！
と言うことで、少し遠いけれど楽しいお店を発見できて嬉しかったと言うことでした。次回は是非ともファイヤーサイド「コッパーシェラカップ500」を購入したいと思うのであります。
俺たちのように、思わぬ掘り出し物が見つかるかも。一度足を運ばれてみてはどうだろう。
終わり。
スタッフの方に撮影許可をいただきました。ありがとうございました。
風街道具店
ARTFIRE(アートファイヤー)
ファイヤーサイド
ベルモント「U.L. HIbasami」
sanzoku mountain
neru design works
