先日、兵庫県三木市を訪れた際、立ち寄った「道の駅 みき」。
「道の駅 みき」
そこで目を引いたのがこの「黒田庄和牛ぎゅぎゅっとカレー」だった。
シンプルながら、何かちょっと今までのレトルトカレーと違うような、可愛く優しい感じを受ける不思議なパッケージ。
裏面にはなんだか色々書いてあるな〜。
まずは「黒田庄和牛」。こんな名前のお肉は俺は聞いたことがなかった。どうも但馬牛の血統らしい。思わず「美味いっ」と言いたくなる「黒田庄和牛」。果たしてどんなお肉なのか楽しみだ。
「カレーをプロデュースしたのは、社高等学校生活科学科」ということで、高校生がこのカレーを生み出したようだ。そんな「おかわりっ!が止まらない」カレーとは果たしてどんなものなのか…。
早速温めて盛り付けてみると…
なんだなんだ、具材が大量にゴロゴロと入っているではないか!今までのレトルトカレーにはない大量の具材がどっさりだ。パッケージ裏面の写真よりずっと多い印象。これだけでも期待以上だ。
すくってみると…
しっかりとした大きなじゃがいも、お肉は少し小さめのも含めてブロックで5個ほど、にんじんも大きめなものがたっぷりと入っている。
食べてみると…
まるでレトルト感を感じない家庭で作ったカレーのような味わい。お肉は多少パサつきはあるものの柔らかく、じゃがいもはごろっとしっかりした歯ごたえ、にんじんも食感がちゃんとあるのだ。本当に家で作ったカレーのように、変な加工感のない具沢山のカレー。これには驚いた!味わいは中辛の少し甘口寄りで辛さはマイルド、味は特徴が飛び抜けているわけではないが、普通にちゃんと旨い。いや〜、高校生すごすぎ!!
とにかくこのカレー、黙って食卓に出せば間違いなく家で作ったと思うだろう。それほど完成度の高い加工した感じがしないカレー。ぜひ一度試していただきたい手作り感と具材たっぷりの一品だ。
一般のスーパーでは手に入らないだろうから、兵庫県三木市方面に行かれて見かけたら是非お試しあれ!
黒田庄和牛ぎゅぎゅっとカレー
カレーをプロデュースしたのは社高等学校 生活科学科
黒田庄和牛肉を100%使用。
柔らかくジューシーすぎる肉とゴロっと甘みのある野菜が入った究極のカレーは、「おかわり」が止まりません。
ぜひ、ご賞味ください!
商品名 黒田庄和牛ぎゅぎゅっとカレー
内容量/販売価格 200g/518円(税込)
名称 カレー
原材料名 玉ねぎ(国産)、じゃがいも、トマトジュースづけ(トマト、トマトジュース、食塩)、牛肉、人参、カレールウ、デミグラスソースルウ、砂糖、コンソメ、バター、カレー粉/調味料(アミノ酸等)、酸味料、着色料、(カラメル色素、カロテン、パプリカ色素)、乳化剤、香料、香辛料抽出物、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
販売者 みのり農業協同組合
※商品パッケージより
JAタウン 黒田庄和牛ぎゅぎゅっとカレー(5パック)