おはようございます!Choi-TABI Camper GON(ちょい旅キャンパーGON)です!
2024年6月5日(水)京都ちょい旅の続編です。
下鴨神社の参拝も終わり、初の鞍馬寺へ向かうことにする。と、いろいろルートを考えた挙句、まずは鞍馬駅近辺の駐車場にGONを停めて「貴船神社」へ参拝してから「鞍馬寺」参拝のコースをとることにした。理由は、「鞍馬寺」から「貴船神社」に抜ける山道がちょっとハードかなと思えたのと、駐車場の1日料金が「500円」なのが鞍馬駅の周辺にしかなかったこと。「貴船神社」周辺の駐車場はあっても料金面や道がやたらと狭いことで、躊躇したためだ。
計画通り「鞍馬駅」に到着。「下鴨神社」からは30分程度と道もわかりやすくて近い。「鞍馬駅」の象徴、天狗のモニュメントが目の前にある駅前の駐車場にGONを停める。平日だが結構車が入っていたので、平日だと言ってもここに停めるなら早いほうがいいだろう。1日「500円」で停められるのは非常にありがたい。料金は近くの蕎麦屋さんでお支払いするのだが、お店の方がいなかったので帰り際に払うことにする。こんなフランクなところも田舎ならではだ。
「鞍馬駅」では風鈴が鳴り響く。駅全体に風鈴が吊るされているのだ。
「貴船神社」へは、えいでん「鞍馬駅」から電車で一駅「貴船口駅」で下車。そこからバスで「貴船神社」方面へ向かう。ちょっとした単線のローカルな感じが旅の気分を盛り上げてくれる♪さて、出発しますか。
単線のローカル線。緑の中を走ること数分で「貴船口駅」に到着。
「貴船口駅」の改札から階段を降りると、バス停がある。ここから「貴船神社」方面へバスで向かう。
狭い道をバスやタクシー、マイカーが通るので、途中待機などしながら川沿いの道を行く。駐車場もあるのだが、ここはやはりマイカーは避けたほうが良いかも。宿泊や食事予約されているのなら、その駐車場まではもちろん行けるのだが、とにかく狭い道に観光客が多数通る中走ることになるので、注意は必要だ。
終点でバスを降り、歩くこと数分で川床が見えてくる。何ヶ所か工事中で、これからの川床シーズンのために準備が進んでいる中、早々に開店したばかりの川床で早めの昼食を食べることにした。妻(Zales)の提案だ。暑いのでちょうど涼めていいだろう♪
いろいろ調べてくれた中で、リーズナブルに川床が楽しめるのがこの「でんべ」。他の店は結構お高いので注意が必要だ。客席数が少なめなので、第一弾に乗り遅れたので、約40分程度待つことになってしまった。それにしても通り過ぎる外国の観光客の多いこと。この辺りは中国や韓国の人達が多い印象だ。
ようやく順番が来たので、橋を渡って川床へ。たまたまだが、この橋が「鞍馬寺」へ続く入り口のようだ。「鞍馬寺」から歩くとここに出てくるんだと思ってみていると、山から結構人が降ってくる。朝から歩いてきたんだと思うと頭が下がる。俺たちは楽してきちゃったからね〜。
川床はこんな感じ。席数が少ないから順番に空いたところに通される。俺たちはラッキーなことに川側の一番奥。
こんな風に川のせせらぎを見ながら食べるお蕎麦は最高だ!天ぷらも旨い!妻(Zales)の提案は大正解だった!それにしても店員さんがすごく大変。車や人に注意しながら道を渡って橋を渡り、階段を上り下りして料理を運んだり片付けたり、相当体力が必要だろう。そのおかげで俺たちは最高の時間を過ごせたんだから、感謝しかない。
川床での昼食を終え、「貴船神社」に向かう。歩くこと数分で道沿いに鳥居が見えてくる。
流石に観光客が多い。鳥居をくぐり、赤い灯籠の並ぶ階段を登っていく。
この階段は急で長いように見えるが、登ってみると意外となだらかで短く、登り降りしやすい階段だった。
境内には綺麗な「手水舎」と馬のモニュメントが待っていた。『水は命』という黒いパネルが印象的だ。なんだかすごくみずみずしく、潤いに満ちた場所。水の神様らしい印象だ。
「手水舎」の前のスペースにテントがはられているのがちょっと興醒め。雨の日なんかもたくさんの観光客が来るからそんな時は助かるだろうが、神社としての景観は台無しだ。これは残念😢
「手水舎」横の階段を少し登り「貴船神社 本宮」へ。縁結びのご神徳のためか、カップルや女性が多めだ。しっかりと参拝し「御朱印」をいただく。「御朱印」は自分で貼るタイプ。これも最近多いのが残念😢。その場で書いてくれるのがやっぱりいいんだが…。
平日でも「貴船神社」は観光客が多く、きっと休日などは大混雑が予想される。ひとまず無事に参拝を終えたので一安心。川床を楽しめる季節に、また来たいものだ。
それでは、本日の最終目的地「鞍馬寺」にまいりましょう!
つづく…
広告
貴船神社
えいでん 鞍馬駅
京都バス 叡電貴船口駅前 時刻表