妻が作るカレーはいろいろあるのだが、家庭的で万人ウケする味の少し甘口系カレーをつくる場合、よくハウスジャワカレーのルーをベースにアレンジしている。新鮮な野菜やお肉の味わいが混ざり合って、結構旨いのです。
だから、今回は「ジャワカレー」のルーのいつもの味がどんなふうにレトルト化されているのかを味見することにした。
ハウス レトルト ジャワカレー 中辛
深いグリーンベースのパッケージにヤシのマークが印象的だ。
夏のイメージだ。カレーは夏が似合う。
「やわらかビーフとたっぷり野菜のおいしさ!!」とは期待が膨らむ。
早速温めてセットしてみるとこんな感じ。
パッケージの写真と同じような感じと言っていいだろう。具材もしっかりあるようだ。
一口食べてみると…
ん〜…
やっぱりレトルトやなぁ…
味わいは特別感のない普通のレトルト、お肉はパサつき感のあるレトルト、野菜ももっちり感があるものの味わいが少ないレトルト〜。
お肉ってレトルトにするとパサつき感があるのは仕方ないんだろうか。(牛肉の場合特になのだが)
「さわやか辛さとコクのある深い味わい」なんだろうか?
中辛なのだが、ほぼ辛さを感じない。汗も滲み出ない。コクはあると言えばあるのだが。辛口が俺の思う中辛的な感じなのかもしれない。設定がマニアックなカレーファンではなく、一般の子供達を含めた家庭とするならこれも致し方ない。
俺自身も実際、子供のころ食べていたカレー、母が作るカレーは甘口だったから、わかる気がする。
やっぱり難しいか〜。価格もお安いからなぁ。
もしや、大手メーカーさん各社、CMなどの宣伝広告費が多すぎて安くするのに本当の中身がちょっと…、って感じもあるのだろうか?
うまいと思ったレトルトカレー、そういえば宣伝なんて見たことないもんなぁ。
全体的に特別印象に残らない感じ。なので残念ながら俺たちの「車中泊&キャンプ飯」にはならず。
ざんね〜ん。
俺たちは「ジャワカレー」さんの場合、ルーのアレンジで楽しむことにしよう!
生卵を入れて、ちょっとソースをかけてしまえば、どんなレトルトカレーでもたいがいそこそこ旨く食べれるし、価格がお手頃なのはありがたいので、非常食用としてストック&イートすればいいし…と思うのであった。
ハウス レトルト ジャワカレー 中辛
・やわらかビーフ、じゃがいも・にんじんのたっぷり野菜とソースに溶け込んだ玉ねぎのおいしさが味わえる、さわやかな辛さとコクのあるジャワカレーです。
・湯煎だけではなくフタを開けて箱ごと電子レンジで温めることもできます。
商品名 レトルト ジャワカレー
名称 カレー
内容量/希望小売価格 160g/¥370(税別)
原材料名 野菜(じゃがいも、にんじん)、牛肉、砂糖、牛脂豚脂混合油、でんぷん、小麦粉、トマトペースト、カレーパウダー、食塩、チキンブイヨン、みそ、ガーリックペースト、香辛料、しょうがペースト、ローストオニオンペースト、オニオンパウダー、炒め玉ねぎ、チーズパウダー、ガーリックパウダー/調味料(アミノ酸等)、塩化Ca、乳酸Ca、カラメル色素、乳化剤、香料、香辛料抽出物、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉を含む)
アレルギー情報 小麦・乳成分・大豆・牛肉・鶏肉
※ハウス食品公式ページより