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昨年行った、「アウトドアフェス 万博記念公園」。今年も開催されるということで早速行ってみた。
3月2日(土曜日)。朝は晴天。オープンが9時半ということだったので、朝イチで行くことにした。万博記念公園に行く時は、日本庭園駐車場などを利用することが多かったのだが、イベント帰りの日用品の購入なんかも考えて、今回はエキスポシティの駐車場を利用することにした。エキスポシティはオープンが10時からということで、駐車場自体が開いているか不安だったのだが、9時20分ごろに到着してみると開いていて一安心。ガラガラの駐車場に停めて、イベント会場へ向かうことにする。エキスポシティの建物内のお店はオープン前。でも建物自体は通り抜けできる。通り抜けしている時にわかったのだが、お店のオープン前に行列ができているところもあり、そんなお客さんのために早めに駐車場を開けているのじゃないかと思えた。とにかく駐車場だけは9時ごろから開いているのは間違いなさそう。買い物をすると駐車料金も無料になったりもするから、これからはこの駐車場を利用しようと思った。まあ、一日中止めるなら万博記念公園内の駐車場でいいだろうけど、4時間程度イベントに参加するためならエキスポシティの駐車場がお得だろう。
今年はとにかく寒い!太陽の塔が見える中央ゲートに向けて歩くだけで、かなりの寒さを感じる。相変わらず太陽の塔は圧巻だ。青空に映える白い立ち姿。一瞬寒さを忘れるほどのインパクトがある。何度来てもその気持ちは変わらない。岡本太郎さんに感謝だ。


万博記念公園の入園料以外、イベント参加費は無料。テレビ大阪主催ということもあり、さすがテレビ関係のイベントだと思わせる。ロハスフェスタなど他のイベントでは入場料をとることが多いけど、お客さんが来てくれたら何か購入してくれるだろうから、イベントの入場料を取るのは今だに疑問だ。参加するだけで駐車場代、入園料、イベント入場料なんて払ってると、それだけで2人で2,000円を超えたりするから、いつも参加を考えさせられる…。その点、アウトドアフェスは参加しやすいイベントだ。



中央ゲートから会場までは5分程度だろうか、小さめの案内板を見ながら歩く間も寒い。会場に到着すると、同時開催の自転車関連のかなり大きなイベントのインパクトが強く、昨年よりアウトドアフェスの規模が少し小さくなったような気がしてしまう。
芝生が思ったよりぬかるんでいた。足元に注意しながら会場へ…





昨年にはなかった出品がところどころに。吊り橋の体験もできたり、まさに体験型イベント。バケツが結構目を引いたが、コロナビールのバケツがあるから残念ながら購入せず。
会場奥のキャンピングカーコーナーでは、今年は小型のワンボックスカーの車中泊使用が目をひく。大型のキャンピングカーよりずっと身近に感じる内容で、なかなか面白い。




Mt.SUMI(マウントスミ)のブースが目にとまる。
まずは耐熱手袋がかなりお安い金額で、見た目も存在感があったので購入。「BBQ TAIKA&TAINETSU Gloves / BBQ耐火&耐熱グローブ BLACK」通常価格¥2,420(税込)がなんと1,500円、白いタイプはなんと1,000円!イベント価格は最強ですな。このグローブ、試着もできて、革製のよりも手にフィット感があっていい感じなのです。

「FIRELIGHTERS SLEEVE CASE / ファイヤーライターズ スリーブ ケース」が目にとまる。手持ちの真鍮バレルも最高だが、「FIRELIGHTERS SLEEVE CASE matte black/ ファイヤーライターズ スリーブケース マットブラック」もなかなかだ。でも、価格は割引なし。そこは残念で購入に至らず…。
「HotSand Maker / ホットサンドメーカー」が大量に積まれていた。すでに持ってはいるものの、このホットサンドメーカーはちょっと違うのです。ハンドルが折りたためる!専用ケースもついている!そして通常価格4,730円(税込)のところ、なんと68%OFFの1,500円!!買うしかなかった♪(笑)




コーナーにスパイスが販売されていた。「ほりにし」で大満足しているが、シェフクオリティをソトへというコンセプトの「The HUNTER SPICE」が気になり、お試しに「“ORIGIN”瓶タイプ」を購入し試してみることにした。クミンの香りが豊かなスパイスだ。ただ、お高いのが難点。このスパイスはまだ店頭では見かけることが少ないが、これから「ほりにし」のように店頭に並ぶ日も来るかもしれない。



なかなかのお気に入りを手に入れることができたので、混雑する前に昼食を取ることにする。
ずらりと並ぶキッチンカーから選んだのは、やっぱりお肉だった(笑)。赤みビーフステーキ丼と超ブタカレーだ。特に「超ブタカレー」は名前に惹かれた。しかも気づけばそこだけちょっとした行列が…。




早速いただきます♪見てください、この「超ブタ」!巨大な角切りブロックのお肉がドカッと!スプーンで崩れるほど柔らかくなっているから食べにくくはない。話題性抜群。ただ、お味は普通でございました。


昼食後、再度会場へ。
まずは「FEDECA(フェデカ)」。
ナイフ関連がずらりと並ぶ。カッコ良すぎる!でもちょっとお高いのです…。価格も割引などはなく残念。ただ、ずらりと並ぶナイフたちは圧巻でございました。所有欲を満たすこと間違いなし。お試しに使用感だけでもと、ニンジンを切らせていただきました。切れ味は普通でございますが、使った感じは非常に愛着が湧く、持っているのが楽しくなる感じ。しかし今回は我慢。次回に持ち越しです。


「OUTFIELD」ブースでは友達登録でペットボトルホルダーをもらえるイベントが。妻(Zales)と共に2個いただきました。カラビナとしても使えるからありがたい。薪割りのクサビ、お試しコーナーがあるけど、やっぱりお高い。バトニングナイフで十分だからここまでの金額は出せないね〜。欲しいけど。


お次は「POST GENERAL」のブースへ。
ここは凄かったです!70%OFFの商品も多数。聞いてみると商品リニューアルのため在庫処分も兼ねているとのこと。少し前にプロパーで購入した「WAXED CANVAS TOOL BAG RECT / ワックスドキャンバス ツールバッグ レクト – BROWN」8,580円(税込)がなんと70%OFFではないか!!いや〜買うのを早まったな(涙)。でも、他の欲しかった商品「WAXED CANVAS TOOL BAG ROUND / ワックスドキャンバス ツールバッグ ラウンド – BROWN」6,380円(税込)と「WAXED CANVAS TOOL BAG BOXY / ワックスドキャンバス ツールバッグ ボクシー – BROWN」4,620円(税込)が2つで11,000円のところ、なんと2つ合わせて70%OFFの3,300円で購入できたのは驚き!ラッキーでございました〜♪


今回のイベントでは、イベント価格での販売が結構目につき、物によってはかなりのお買い得となる、俺にとってはかなり楽しいイベントとなった。





3時間程度イベント会場にいたのだが、隅には簡易テントがずらりと並び始め、皆さんが家族と楽しそうに1日を過ごすんだなと、ほっこりする場面も。広々とした公園ならではのイベント。寒さだけはどうしようもないけど…。
総評としては、かなりのお買い得感のある、楽しいイベントだった。毎年若干出店内容が変わっているようなので、昨年にはなかった商品も見れて、また来年も行きたいと思えるアウトドアフェス。キャンプブームもさったと言われる昨今。その影響なのか昨年よりもなんだか賑わいが少なめな印象だったが、このイベントだけは残してもらいたいものだ。
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アウトドアフェス(万博記念公園)
アウトドアフェスは万博記念公園で開催する「体験型アウトドアイベント」です。
最新グッズやキャンピングカー、アクティビティなどを通じて、アウトドアの魅力を発信!
家族や友人、カップルなど幅広い年代にお楽しみいただけます。
名称 アウトドアフェス
主催 テレビ大阪
特別協賛 PRO TREK(カシオ計算機株式会社)
日程 2024年3月2日(土)・3日(日)
時間 9:30~17:00
会場 万博記念公園 東の広場・お祭り広場 ※雨天決行
入場料 入場無料(万博記念公園の入園料は必要です。大人260円・小中学生80円)
※テレビ大阪 公式ホームページより
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