小さなキャンパー「GON」で行く、ちょい車旅の記録
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カップヌードルミュージアムへGON!

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2022年6月

法務局に用事があった俺は、妻に行くことを伝えると、何やら携帯をいじりだした。

どうも法務局近くに前から行きたかったところがあるらしい。

カップヌードルミュージアムってなになに?

一度でいいから言ってみたい。

法務局のめっちゃ近くにあるみたいだから行ってみる?

ということで、月曜日に法務局へ行き、その帰りに「カップヌードルミュージアム」に行くことに。

家からは30分程度の距離感。近くにあるのに行ったことがなかったので俺も楽しみだ。


法務局で用事を済ませ、早速「カップヌードルミュージアム」へ。

法務局の本当に裏って感じでめちゃ近い(笑)。これも運命か…。

駐車場入り口のご丁寧な挨拶をされる警備員さんを通り過ぎ駐車場に。

有料…。有料?いやいや、入場料も払って入るのに?

若干商売の匂いを感じつつ正面玄関へ。

エントランスでは、しっかりと除菌、検熱を済ませ入ろうとすると、入場料を払うのに「まずはお一人で」と、俺は1人で外で待つことに。これ、結構気分悪い。結局入るのに外で待たすとは…。

団体ならわかるが、2人だけなのにねぇ〜。

ちょっと第一印象が悪くなったままエントランスホールへ。

安藤百福

正面には優しそうな「カップヌードル発明者」の「安藤百福」様の銅像が。

百福」とはすごい名前だ。本当に名前の通り俺の大好きな「カップヌードル」で世界を幸せにしとるもんなぁ。すごいわぁ〜。と、手を合わせる。

俺は若い時から海に行った時食べる昼食は「カップヌードル」だ。海で食べる「カップヌードル」が本当にうまい!なぜか家で食べるよりうまい。だから海では「カップヌードル」だ。しかも、「ノーマル」の。「シーフード」「カレー」もうまいが、結局ノーマルを必ず持っていく。ノーマル派。

でも、やっぱり悩んだ末、3種類持っていくんだけどね(笑)。

とにかく「百福」様には幸せにしていただいております〜。


さてさて、入り口から入っていくと正面に「チキンラーメン」のキャラクター「ひよこちゃん」がお出迎え。あなたのお名前は初めて知りました。

ひよこちゃん

そして広がる「インスタントラーメン」の歴史展示が圧巻の一言。

カップラーメンの歴史

日清さん頑張って来られましたねぇ〜。

そして「百福」様の発明ストーリーコーナーを見て歩く。

いや〜、発明家は違うわ。自分で決めたことを実現してきた人物の偉大さを感じる。

とにかく、「インスタントラーメン」が日本初の食べ物で、こんなに近い場所で生まれたことに驚いた。

カップラーメンの歴史

そう、なんでも誰かが始めてるんだよねぇ〜。始まりがあるんだと再認識させられた。

これからは「百福」様に感謝しながら「カップヌードル」いただきます。


さて、いよいよその奥に広がる「マイカップヌードルファクトリー

世界でひとつだけのオリジナルカップヌードル」を作ることができる工房だ。

自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選んで作ることができるらしい。

マイカップヌードルファクトリー

お並び口には人がおらず、待ち時間なし。

でも平日なのに結構人がいる。子供連れのファミリーの方や若いカップルなど、あと学生さんも団体できたりしている。休日なら当然もっとすごいことになっていることが想像できる。

シニアカップルは俺たちだけだった(笑)。ちょっとひかれてるかな?と思いながら中へ。

受付でカップをもらい、テーブルに案内される。

そこでカラーマーカーでカップにデザインしていくのだが、なかなかうまく描けない。

PCでなら得意なのに、自分で描くとなると下手くそになるのが自分で悲しい…。

できたのがこれ。

自作マイカップラーメン
Choi-TABI Camper GON 仕様

手が震える「ChoiiTABI Camper GON」専用カップだ(笑)。

ちょっとホラーちっくだ。情けない。もったいない。

妻のがこれ。

自作マイカップラーメン 妻作

なんでこんなにうまいのか?

頭が下がるわ。即興なのに素晴らしい。

カップができたらいよいよ具材を詰めていく。

マイカップヌードルファクトリー

スープを選んで、具材を選んで、密封していく工程を見ているだけだけど結構楽しい。

俺は、スープはやっぱり「ノーマル」。具材は「ガーリックチップス」「チェダーチーズ」「キムチ」謎の「特選具材」をチョイスした。

妻は、スープは同じく「ノーマル」。具材は「インゲン」「エビ」「キムチ」謎の「謎肉」をチョイス。

そして最後に持ち帰り用の袋にエアーを注入して出来上がりだ。

マイカップラーメン完成

最後に「発明のマンガ映像」を見て終了!

外に出て気づいたのだが、前の道のマンホールも特別仕様だった。

ひよこちゃんマンホール

ひよこちゃん」は池田市観光大使だったんだ。やるやん。

本日作った「オリジナルカップラーメン」は、次回の「海キャン」の時にでも食べようと大切に保管しておくことにする。

きっとうまいに決まってる。楽しみや〜!

終わり。

予約チケットをローソンで購入できるらしい。俺たちは突然行っても空いていたから入れたが、休日などは混雑が予想だれるから予約チケットを購入していく方が無難かなと思う。

CUPNOODLES MUSEUM(カップヌードルミュージアム)大阪池田

カップヌードルミュージアム 大阪池田
「カップヌードルミュージアム 大阪池田」は、大阪府池田市にある体験型の食育施設です。「チキンラーメンファクトリー」や「マイカップヌードルファクトリー」といった体験工房やインスタントラーメンに関するさまざまな展示を通して発明・発見の大切さを伝...

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