小さなキャンパー「GON」で行く、ちょい車旅の記録

夢の車旅へGON!#2 「Off the Road」この本が俺の背中を押した。

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VAN LIFE」を読んでもっと深みにハマってしまった俺。

もう気になって仕方なかった。本屋に行っては気になる本を片っ端から見てみたりしていた。

そんな時、

お誕生日おめでとう!

これ読んでね。

Off the Road まだ見ぬ場所を探す旅。冒険、車、そして人生

Amazonより

え〜!うそやん。

こんなやつ探してたんよ〜!!!

ありがとー\(^ω^)/

そう、またも妻がやらかしてくれた。

歳のせいか涙腺の緩くなった俺のツボにハマってしまった。

この歳になってプレゼントをもらうなんてことも考えていなかった俺は、ポロポロ。

俺の夢を知ってからは、妻も常に気にしてくれていたようだ。

いや〜、ますますテンション上がります!

早速裏を見る(笑)。高いやつやん。買うの躊躇する額やん。感謝しかございません。

裏から中に侵入。

見開きからテンション爆上げやん!

おっさん達のかっこいいこと!車達の味のあること!

日本では綺麗なお車ばかりだが、こんな使い込んだやつこそかっこいい。

日本で手に入れようとすると、高いは修理はできんはで、えらいことになりそうだけど…。

彼らは安く手に入れ、手を加えながら愛着を持って使い込んでるのが素晴らしくかっこいい。

俺も、安く手に入れ使い込んでかっこいいおっさんにと、夢が広がる。

安くがポイントだ(笑)。

ほらほら、やっぱりありました〜、「ワーゲン ヴァナゴン・ウェストファリア」!

やっぱりかっこいい。ゴツゴツ感といい、くたびれ感といい、ポップアップがまたいい!

これ、やっぱり一度は乗りたいなぁ。高くなければねぇ。

多くのキャンパー・バンにはニックネームがついている。

このワンフレーズで俺は購入したキャンパーに「愛称」をつけると決めたんだ。

そう、そして後日ようやく購入したキャンパーに「GON」と命名したのだ。

やっぱり本が俺の人生を変えている。※妻の購入した本です。

ほらほら、これもまた自称「サーファー」の俺の憧れるシーンだ。

誰もいないビーチに乗り入れて、海を満喫する。それが若い頃からの夢だった。

ただ、これに関しては少し若い時に「ブレイザー」というアメ車の四駆を買って実現はできた。

が、中途半端にエアコンが故障したりで4年足らずで売ってしまった経緯がある。

それと、四駆とはいえどうしてもバンバン「ビーチ」に乗り入れることができない。スタックが怖いのだ。気が弱いのだ(笑)。だからかなり不完全燃焼だった。

過去に軽自動車でビーチでスタックしたことが原因と思われる。トラウマだらけの俺…。

だからこれからの半生は、手頃なキャンパーで危険を冒さず車旅を楽しむ方向にすることに決めた(笑)。

そして、この本にはまだまだいいところがある。

世界のトラベラーに愛された往年の名車を紹介してくれているのだ。

またこのイラストも味があっていい。

見て読んで本当に内容が濃く、楽しい本だ。いろんな車との人生があるんだと感嘆する。

とにかくこの本で自分の夢がより確固たるものとなり、実現すべき姿を明確にしてくれたのは間違いない。

だから俺は、人生を自由に旅する、かっこいいおっさんになるときめた。

まだ見ぬ場所を探す旅。冒険、車、そして人生

この本のコピーそのままに!どこまでできるかわからんけど。(予算がね〜、体力がね〜)

とにかくオススメの本であることは間違いございません。

以上。


オフザロード まだ見ぬ場所を探す旅。冒険、車、そして人生


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