懐かしい梅田阪急百貨店の最上階の大食堂。俺が小さい時に母親にチョコチョコ連れて行ってもらった記憶。小さな遊園地的な場所があったり、クリームソーダを飲んだ記憶もある場所。そんな場所で食べたことがあるカレーの味。もし本当にあの時のカレーが味わえたら…。店頭でこのパッケージを見て買わずにはいられなかった。「阪急百貨店 大食堂の名物カレー」を今回はご紹介する。
懐かしい雰囲気のパッケージ。阪急カラーも生かされていて、復刻のキャッチもいい雰囲気だ。裏面には阪急百貨店大食堂のカレーライス物語が簡単に紹介されている。なんだか小さい頃の記憶が呼び起こされる感じだ。
早速温めて盛り付けてみると…
写真と変わらない感じ。大きめのお肉が3個入っているようだ。香りがなんだか当時のカレーの香りのような気がする。しっかりと香ってくる。
すくってみると…
とろみのあるルウと大きめのお肉が旨そうだ。
食べてみると…
旨味の凝縮されているような、とろみのあるルウ。お肉はパサつきはあるものの味わいはある。確かに懐かしい味わい。旨いです。辛さは中辛ということだが、さほど辛くはない。汗も滲むこともない。最後に少し卵を入れてみると、
旨い!旨すぎる!
ということで、この「阪急百貨店 大食堂の名物カレー」、香りといい味といい卵を入れた時の旨さといい、復刻に恥じない懐かしさと旨さを兼ね備えたカレーだった。阪急百貨店の大食堂を思い出に持つ方はきっと懐かしく当時を思い出しながら食べることができるのではないだろうか。
以上。
阪急百貨店 大食堂の名物カレー
ひとくち食べたあとのまろやかさ、あとからくるスパイシーさ。口当たりがよく、次々と口に運びたくなる味は当時のままです。さらにウスターソースをかけ、福神漬けとともに召しあがれば、より懐かしい味わいが楽しめます。
商品名 阪急百貨店 大食堂の名物カレー
名称 カレー
内容量/販売価格 200g/475円(税別)※店頭購入価格
原材料名 牛肉、カレールウ、ソテーオニオン、チーズパウダー、小麦粉、トマトケチャップ、チキンエキス、でんぷん、野菜ブイヨンパウダー、野菜エキス、ソテーカレーペースト、ウスターソース、しょう油、カレーパウダー、香辛料、玉ねぎ加工品、食塩、ビーフエキス、チーズ加工品/調味料(有機酸等)、カラメル色素、乳化剤、酸味料、香辛料抽出物、香料、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
販売者 ハウス食品株式会社
※商品パッケージより