以前「ヤマモリ」さんの「タイカレー プーパッポン」を絶賛したことがある。
その時に「プーパッポン」というカレーはカニの旨味があるうまいカレーだと刷り込まれた(笑)。だから、俺たちが輸入モノをちょこちょこ買いに行くお店「カルディ」でこの「スータイ プーパッポンカレー」を見つけたときは、すぐに買いだと思った。パッケージも見るからに本格タイの雰囲気が出ているではないか。黒バックでちょっとした高級感もあったり。

売り場では気づかなかったのだが、右下に「卵ひとつで本場の味!」と書かれている。写真も確かに卵が混ざったような感じに見える。なるほど、一手間加えるカレーということですね〜。
パッケージ裏面の「作り方」にも確かに途中で卵を入れるように書いてある。卵を入れることでマイルドで食べやすくなるとのこと。辛すぎるのが苦手な俺たちには栄養もプラスされていい感じかもしれない。

早速温めて、卵を入れて盛り付けてみた。

まあ、見た感じはあまりいい感じではないかな。悪いけど「〇〇チ」を連想してしまうのは俺だけか?(笑)。気を取り直してすくってみると…。

カレーは普通トロっと又はサラっとした、どちらかと言うと液体系が多い中、このカレーは結構パサパサ感がある。もしかすると、卵が固まりすぎたから?もっと半熟なら違った感じになるのかも。具材は卵を入れたこともあるが細かいのがみっちり入ってますって感じだ。

一口食べてみると…。
カニの旨味が凝縮されている感じで結構旨い!本格的な味わいとはまさしくこのことと思わせるほどレトルト感がないのだ。そして後から辛さが喉元に効いてくる。じんわりと喉がヒーヒーする感じ。汗が少しにじみでてくる。でも、いい感じの辛さ、嫌な辛さでは全くない。量的にも160gと少し少ないかと思ってもいたのだが、卵を入れることで満足な量感。
総合的に「ヤマモリ タイカレー プーパッポン」を知っている俺たちでも「うまい」と思った。一手間かける感じもなんだかいいし、卵と合うことがわかってこれからも食べたくなるカレーだ。しかも夏のキャンプにもってこいの味わいと辛さ。これは是非夏の定番としたいと思うのであった。
「ヤマモリ タイカレー プーパッポン」と「スータイ プーパッポンカレー」のどちらを選ぶかと聞かれたら、今の所この「スータイ プーパッポンカレー」を選ぶことになるだろう。微妙な差だけどね。卵を入れて食べるアレンジがかなり魅力的だったから。
スータイ プーパッポンカレー 160g
タイのシーフードレストランでは人気の定番料理「Poo Pad Pong Curry(プーパッポンカレー)」。Pooは蟹、Padは炒め、PongCurryは「カレー粉」という意味。マイルドなカレーと蟹のうまみが口の中に広がり、チリオイルの辛さが絶妙なアクセントとなり、卵を加えることによりマイルドで食べやすくなります。本場タイの味が簡単にお楽しみいただけます。
商品名 スータイ プーパッポンカレー
名称 カレーソース
内容量/通常販売価格 160g/¥378(税込)
原材料名 野菜(玉ねぎ、ピーマン、にんにく、ねぎ)、牛乳、チリオイル、大豆油、チリペースト、醤油、唐辛子、砂糖、カレー粉、ターメリック、クミン、酸味料、塩化カルシウム、着色料(パプリカ色素)、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部にえび、小麦を含む)
輸入者 株式会社オーバーシーズ
※カルディ 公式ホームページより
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