またまたBE-PALさんの付録が気になったので買ってみた(笑)。
付録に弱いのは昔からだ。グリコのおまけ、マクドナルドのハッピーセットのおまけ、などなど、自分のためでなくても買ってしまうのが笑える。
最近の書店では、付録がメインの書籍もたくさん目につく。そんな中、キャンプ関連情報誌でもおまけつきが本当に増えましたね〜。そんな中、BE-PALさんのおまけは結構こだわりが感じられ興味を惹くのです。だから、今回も買ってしまいました♪
今回の付録はmont-bellとのコラボ「キャンプ・ツールBOXセット」。モンベルは俺が30年ほど前にキャンプをスタートさせた頃、初めて購入したタープのブランドだ。モンベルの特徴的なグリーンのタープは今でも手元にある。今度のキャンプでまた懐かしい愛用品を使ってみたくなってきた。最近では他のブランドが多すぎて、モンベルの製品を購入する機会も減っているのだが、愛着のあるブランドなのです。
さて早速みていきましょうか。
こんな感じで書籍が歪みまくるほど付録の箱が大きい(笑)。間に挟んである箱を取り出しても、しばらくは雑誌の変形がとれないほどだ。なんだか雑誌がしばらくの間読みづらい感じがするなぁ。変形が取れるまでページも非常にめくりにくかった。
中の箱から付録本体を取り出すと、アルミのボックスが…。いや、アルミと思っていたのだが、実はスチール(ブリキ)だった。
両サイドのストッパを外し蓋を開けると、小さなボックスが入っている。サイズ感も適度でいい感じだ。モンベルのロゴが刻印されていて、ぱっと見はいい感じなのだが、実は素材がかなり薄めで、ボックスの側面がペコペコするぐらい薄い。蓋は成形されていることもあり本体側面ほどの弱さは感じない。
でも、蓋を閉めて小物を持ち運ぶにはかっこも悪くないし、強度の弱さはこの程度でもいいんじゃないかと思う。やはり「おまけ」だから、本格的な丈夫さは求めない方が良さそうだ。
このボックスに入れるものを色々考えてみた。そして思いついたのがティッシュボックスとして使うことだった。
でも小さなハンディータイプのティッシュでは中で動くしフィット感がない。通常のティッシュでは大きすぎて入らない。そこでたまたま先日購入していたダイソーの「ソフトコンパクトティッシュ」を入れてみると、なんとキッチリと密着して入ることがわかった。窮屈めにしっかりと押し込む感じでピッタリとはまる。試しにティッシュを取り出してみても、ボックスから外れることもなくスムーズに取り出せることがわかった。まるでダイソーの「ソフトコンパクトティッシュ」のためのケースかと思えるほどだ♪
ひとまずこれで使ってみながら、他の使用方法も模索していこうと思う。これも楽しみの一つ。
強度がイマイチなブリキのボックス。でも見た目はいい感じで、使用するほどに愛着が持てそうなヤツだ。個人的には付録の割に十分に魅力のあるボックスだと思いますよ。興味のある方は是非!雑誌の特集もモンベルの歴史などもわかり面白いです。
以上。
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BE-PAL(ビーパル) 2023年4月号【特別付録::mont-bell”キャンプ・ツールBOX”セット】