だんだん青空が広がり、散策したくなってきた。
場内の真ん中あたりには見事に満開の「ヤマボウシ」が綺麗だ。
場内の案内看板が劣化してボロボロのまま放置されている…(笑)。そろそろ変えないと。
ここ「京都市 宇津峡公園」にはコテージもある。管理棟前の駐車場横に広がるコテージエリアも雰囲気がいい感じだ。その前、管理棟の横にデイキャンプ場への入り口がある。
デイキャンプ場は川のすぐそば。予約なしでOK。芝生の広場に好きなところで楽しめる。
デイキャンプ場から河原に降りることができる。今日は先日の雨の影響で水量も多く、若干濁りがあるのが残念だが、通常はここで水遊びもできる。河原も水量が減るともっと広くなるので、車は入れないが十分にデイキャンプを楽しむことができる。
ただ、非常に残念だったのが、マナーの悪い人がこんなところにもいて、直火でBBQをしている後が数箇所見受けられた。本当に残念で仕方がない。なぜ禁止されているのにするのか全く理解できない。普通にルールを守れない人たちをなんとかできないのかと思ってしまう。
綺麗な川、鶯の鳴き声が響き渡る渓谷の美しい景色を守っていきたいものです。
そろそろサイトに戻って夕食の準備に取りかかろう。
まずは薪を準備していく。バトニングで薪を割るのがたまらない〜♪
そして、自宅の庭で伐採した枝を持参したので一緒にセットし準備完了。
「FIRELIGHTERS」で着火すると見事に火がつく。バーナーも火吹き棒もいらなかった。しかも、梅やヒバ系の木の枝が燃えるときに結構いい香りがする。庭の伐採した枝がこんなによく燃えていい薪になるなんてたまりません♪
よ〜く燃やして熾火になったところで、いよいよ今日のメインイベント、うなぎを焼きに入ります〜♪
まだ明るいので熾火の火が見えないが、煙もなくしっかりと熱を感じる。
すごくいい香り〜♪
まるで鰻屋さんみたい!
焼き始めると早速鰻のいい香りが漂う。本当に鰻屋さんみたいだ。タレを何回も塗って焼くことでますます香ばしさが増して旨そうになってくる。
出来上がった鰻をメスティン自動炊飯で炊いた熱々のご飯に乗せて、タレ増しでいただく。
うわっ、旨!!!
ふわふわで美味しい〜♪
お店より美味しいかも!
この熾火で焼いたうなぎの旨いこと!!ふんわりと焼き上がりおこげも香ばしく、最高の鰻丼だ。今まで食べた鰻丼で一番旨かったかもしれないほどの出来栄えだった。
食事が終わる頃にはだんだん陽がくれてきた。
そして夜の楽しみ、焚き火タイム♪
大きめの薪をどんどん入れて炎を楽しみながら、煮出したお茶を楽しみ夜がふけていくのだった。
今宵は曇り空だから星空は期待できない。残念だが明日の温泉を楽しみに早めの就寝となった。
つづく。
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京都市 宇津峡公園
着火剤として最高にカッコよく便利な優れもの「ファイヤーライターズ」。マッチのように使えて超便利!
FIRELIGHTERS