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2023年7月17日
梅雨も明けて晴れが続く予報。海の日でもあるし、それならと海キャンプに行くことにする。海キャンプならやっぱり俺たちのお気に入りの場所「葛野浜海水浴場」しかない!今日は休日だから大混雑なので、ちょっと時間をずらして15時ごろに現地に到着予定で。
そこで昼食を妻のお気に入り「和久傳ノ森」にある「工房レストランwakuden MORI」で食べてから「葛野浜海水浴場」に向かうことにする。
和久傳ノ森「工房レストランwakuden MORI」は本日も混雑。駐車場も結構いっぱいだ。到着時間がわからなかったので予約なしで来たものだから結構待つようだ。その待ち時間の間にちょっことお庭を散歩することにした。
ここはいつ来ても芝生が青々としていて清々しい。
蝉の鳴き声を聞きながら芝生の上を歩いてみる。なんだかゆったりと流れる時間がきもちいい〜♪
店内もいつも綺麗な印象だ。お客さんもたくさんいるのだが、13時を過ぎる頃にはボツボツと空席ができている。片付けが間に合っていないようで、なかなかお呼びがかからない…。空いてるんだけどな〜なんて思いながら。
今日はお試しにここにあるレトルトカレーを購入してみよう。待ち時間があると色々発見もあるものです。
40分ほど待ってようやくお呼びがかかりました。
さてさて、本日はどれにするかな。メニューを見て「数量限定 お魚のセット」「数量限定 お肉のセット」に決める。せっかく来たのだから少しぐらいは贅沢に♪
先附から最後のお菓子まで、料理を一品一品丁寧にご説明いただき、綺麗な盛り付けと旬の味わいをゆっくりと堪能♪ここのお料理は本当にどれをとっても旨いです。上品です。
贅沢な昼食を楽しんだ後は、いよいよ目的地「葛野浜海水浴場」へ。ここからは車で20分程度だ。
駐車場に到着するとサーファーや海水浴の家族連れなどでまだまだ賑わっていた。スタッフの方に聞いてみるとキャンプの方は帰り始めているので、そこそこ空き始めているとのこと。高台にある駐車場からは両サイドのエリアにボツボツと空きがあるようだ。明日は火曜日だから、ほとんどの人たちはあと数時間のうちに帰るはず。ということで、ほぼいつもの定位置に陣取ることができたのだった。ちょっと波があるだけで、混雑してしまうのは残念なのだが、こればかりはいたしかたない。
とにかくこの青空と海がたまらない!
海キャンプでは遊びで疲れることが多いから、車中泊スタイルでタープのみの設営にする。そして目の前の海に早速入ることに。
いや〜まいった。イメージと違う。頭の中ではこの程度の波なら楽勝で乗っていた自分がいるのだが、年に数回しか海に入らなくなった59歳にはきつすぎた(笑)。腕が回らないし、ちょっとパドルするだけで息が上がるし…。唯一、なぜかドルフィンスルーだけは上手いので沖にはなんとか出れるからタチが悪い(笑)。
あまりにもしんどいし、一旦海から上がって、皆さんが帰られる時分、もう19時前にだがもう一度再入水。昔よく見た沖から見る夕陽が懐かしくて、しばしゆらゆらと漂うおっさんでありました。今日の夕日はあまり空を赤く染めなかったのがちょっと残念ではある。
ということで、本日は大変お疲れのおっさん約1名。夕食を作る元気もなく、妻と共にカップラーメンを食べてしばし波音を聞きながらゆっくりと過ごす。海で食べるカップラーメンがなぜこんなに上手いのか?俺の中では夏の海=定番カップヌードルまたはシーフードヌードル、またはカレーヌードルの3択となっている。今回は定番のカップヌードルとシーフードヌードルで1日を〆ることにした。
夜も更けてくると沖にはイカ釣り漁船の明かりがほぼ等間隔に並ぶ。この辺りの海のあたりまえの夜景だ。そろそろ寝ようと車内にインフレーターマットを引き詰めて横になる。自動膨張式のインフレーターマットを使い始めてからキャンプでの睡眠が格段に良くなった。翌朝の体の痛みは皆無だ。そして今回はコードレス扇風機「どこでもFantastic」を持ってきているので、ルーフベントと扇風機を使いながら車内の空気を循環させてみる。この快適さを保つには24時間の排気と送風が必要だから電源が持つのか心配ではあるが、この快適さは譲れない。疲れ切っている俺は眠さマックスで…。のはずが、風はないのだが、あまりにも波の音がうるさすぎて眠れやしない(笑)。
結局いつの間にか寝てはいたのだが、寝不足気味になってしまうのはいうまでもない。波の高い日は耳栓が入りますな。海が穏やかなら波の音も心地いいのだけど、サーフィンができないもんね。海が目の前、最高の場所の宿命だね。
つづく…。
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葛野浜海水浴場
和久傳ノ森「工房レストランwakuden MORI」
※俺たちの快眠の救世主! クイックキャンプ 車中泊マット 8cm 極厚