小さなキャンパー「GON」で行く、ちょい車旅の記録
京都

《峡谷の公園キャンプ場》京都市 宇津峡公園オートキャンプ場 #1

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京都

2023年6月4日

梅雨の間に晴れの日が続く予報が出たら、キャンプに行くしかないでしょ♪ということで、前日にネット検索しキャンプ場を探す。まだ行ったことがないキャンプ場がたくさんあるわけだから、どうも同じ場所に行くのが勿体無いように感じてしまう。まだ見ぬ場所を探索するのも楽しいもんだから。

そして見つけたのが「京都市 宇津峡公園」という場所だった。写真を見る限り、川がある小綺麗なキャンプ場のようだ。山の中だし空気もきっと綺麗だろう。ということでオートキャンプサイトを予約する。ここは電話でしか予約ができないから前日なので不安だったがOKとのこと。オートサイトは全て電源付きということで、ある意味安心だ。日曜日泊なのできっと空いているだろう。

当日の朝、キャンプ道具を積み込んで早速出発。亀岡を通るので途中「道の駅 ガレリアかめおか」で休憩しがてら昼食を買うことにする。ここはお気に入りの道の駅。亀岡に来ると必ず立ち寄るほどだ。食材や昼食のお弁当を購入し、コーヒーを飲んで休憩をしてから「京都市 宇津峡公園」へむかう。

予約時にキャンプ場の方がちらっと言われていたのだが、どうも台風2号の雨で、かなりの豪雨があったらしく、通行止めの場所があるという。迂回すればなんとか行けるとのことだったので、不安を抱えながら現地へ。

日吉ダムを超えて桂川沿いに走ると、だんだん道が狭くなってくる。天気も青空だったのが、だんだん雲が多くなってくるのが不安になる。川の水量も多めで、さすがに雨の影響で濁りがあるのが残念。

どんどん進んでいくと山から水が流れている場所も。雨の影響がこんなところにも。そして、ナビの通りに見えてきた赤い橋を渡って先に進むと…。通行止め!!!

Uターンをして迂回路を進みなんとか無事到着。結果的に迂回路の方が道も広くて安心だった。それにしても天気予報が変わりすぎて…、晴れるはずなのになぁ。

なんとなくリゾートに来た雰囲気の入口。

チェックイン時間の12時より少し早く到着したのだが、天気も悪かったせいかお客さんはまばらだ。

京都市 宇津峡公園 管理棟前駐車場

管理棟にはおじさんがいて、少し早めにチェックインさせてくれた。入り口には鹿や熊の剥製もあったりする。なんとも田舎ならではの雰囲気だ。

本日はオートサイトの17番。今のところ受付したのは俺たちだけだったので、お願いすれば場所も選べたかもしれないのだが、初めての場所では居心地の良いサイトもわからないからお任せで。基本はサイト選択はNGのようだ。

京都市 宇津峡公園 案内シート

駐車場には案内板があり、周辺の見どころがわかるようになっている。今回は一泊なので連泊時には楽しんでみるのも良さそうだ。

指定サイトは道沿いの真ん中あたり。道沿いなので音が気になるかもしれないが、交通量は非常に少ないので問題なさそうな印象。ファミリーのグルキャンさんが2組ほど撤収に入っている。どうもレイトチェックアウトのようだ。空いているとゆとりがあっていい。

中央付近に炊事棟があるのだが、ここがすごく綺麗!ピカピカに掃除されていて使うのも気持ちよさそう。なんといってもお湯も出るのがありがたい。トイレは管理棟にある洋式トイレ以外は基本和式のようなので、管理棟のトイレを使うことにする。お風呂はないがシャワーが管理棟にあるので汗をかいても安心だ。

さてさて、早速設営といきましょう♪基本芝生サイトなので、スムーズにペグダウンできる。本日はタープのみの車中泊スタイルでいきます。

ここで気になる点が。サイトの番号が書かれたライト兼電源の四角いポールがサイトのほぼ中央にあるのだ。俺たちは今回タープだけなので上手くレイアウトできたが、テントも設営するとなるとちょっと邪魔になるかもしれない位置だ。しかも、この時間でも点灯しているので、夜もずっとついているだろうから、ちょっとサイトの雰囲気作りには影響する可能性もあるかなと。

忘れないように妻が管理棟で買ったマシュマロをテーブルに置いておく。焚き火で炙る予定らしい(笑)。

設営もひと段落し、途中の「道の駅 ガレリアかめおか」で購入した昼食を食べることに。

京都市 宇津峡公園 オートキャンプサイト 昼食

昼食を食べ終わる頃にはだんだんと晴れ間が出てきてくれた〜♪

今回はDIYで自作した「Hanging Table(吊り下げカウンター)」を車に設置し、コーヒータイム用のコーナーを楽しくセッティングしてみた。なかなか雰囲気があって良いもんです〜♪

少し休憩し、晴れてきて気持ちがいいので場内を散策することにしよう。

つづく…

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京都市 宇津峡公園


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