小さなキャンパー「GON」で行く、ちょい車旅の記録
その他京都

《夏の海キャンプ》夏の終わりもやっぱり葛野浜海水浴場

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2023年8月29日

今年の夏のしめくくり…、夏が大好きな俺はやっぱり「葛野浜海水浴場キャンプ場」で今年の夏を〆ることにした。昨夜の夜遅くに出発し、いつもの京都縦貫自動車道「由良川パーキングエリア」で車中泊。扇風機やルーフベントをフルに活用して、インフレーターマットで超快適に熟睡。ここはトラックの数も少なく、音もさほど気にならないからお気に入りの場所。早朝に目覚めると、遠くに綺麗な山並みが見えている。

京都縦貫自動車道「由良川パーキングエリア」

いつもならここは結構霧なんかが出て、朝ここまでスカッと景色が見えることはなかったので、こんな感じに見えるんだとしばし景色を楽しみ、朝の仕度を済ませて海に向かう。

途中、ここもまたいつもの釣具屋さんによって「アオイソメ」を購入。釣り場にもよるが、浜詰あたりの砂浜では最強の餌だ。坊主になったためしがない。キス釣りのための餌をしっかりと確保して、一路「葛野浜海水浴場キャンプ場」へ。と、思ったのだが、ここもまたいつもの途中の「くだもの直売所」でナシをゲットする。夏の終わりのお土産は「ナシ」と決めているからだ。浜詰あたりの「ナシ」はジューシーで旨いのだ♪夏の終わりから秋にかけて、この「ナシ」のために行っていると言っても過言ではない。

朝、8時すぎに「葛野浜海水浴場キャンプ場」に到着。本当にガラガラだ。キャンプサイトに移動するとき、今回初めてというくらいスタックの心配をするほど砂が多めだったので、ちょっとヒヤヒヤしながらゆっくりと車を走らせる。途中、タイヤをとられる場所もあったり、学生時代に砂浜でスタックしたことを思い出してドキドキが止まらない。なんとかお気に入りの場所に落ち着いた。こんな感じで、人気のない海が広がる夏はそうは無い。ここは本当に何度行っても素晴らしい。

早速デイキャンプの設営をする。そう、本日はデイキャンプで、夕方には帰る予定なのです。こんなに天気がいいので残念だが、明日はちょっと天候も悪くなるとのことだから、デイキャンプでちょうどいい。

デイキャンプなので設営も超シンプルに。コーヒーだけは欠かせないから、いつものmyコーヒーコーナーをセットし、朝のコーヒータイムを楽しむ。

そして、本日の朝食に用意したのは「キャンプの達人」シリーズの「グリーンバーガーソイパティ トマトのソース」。ファミマで買った「ファミチキ バンズ タルタルソース」でサンドして超簡単手作りバーガーの完成だ。この組み合わせ、結構いけます♪夏の海と青空に最高に合いますね〜♪

ゆっくりと景色を見ながら朝食をとった後は、ひとしきり泳いだりして海を満喫。そして、夏の定番、キス釣りをスタートする。毎年同様、釣れすぎる入れ食い状態。なので、適度にセーブしないと捌くのが大変だ。本日は4人前1人4匹づつ食べれるように16匹にとどめた。いつもなら釣れるだけ釣ってしまうのだが、年の功かその辺りは釣りたい気持ちをセーブすることができるようになってきた(笑)。そしてこの釣り用タックルボックス「バーサスVS-7055N」。ランガン用に開発されているだけあり、持ち運びも釣りの途中でも、竿を立てて保管できるから、餌をつけるときも竿を寝かすこともなくリールに砂もつかないのでメンテナンスも楽。ルアー釣りだけでなく砂浜での餌釣りに便利すぎて最高なのです。超おすすめだ。

釣り用タックルボックス「バーサスVS-7055N」

さて、ひとしきり釣りを楽しんだ後は、今年の夏最後の海を存分に楽しむため、ゆったりと海に入り泳ぐ。この透明度、この静かな海。まだまだ綺麗な海が近くにあることが嬉しい。学生時代から変わらない美しさを保っているのは、管理されている人たちのお陰だとつくづく有り難く思う。そして、しっかりとマナーを守って、綺麗に使っていきたいものだ。ずっとこんな素晴らしいな自然に触れられるように…。

海から見るサイト。砂浜と青空しかない。たまりませんな〜♪

葛野浜海水浴場 海5

存分に夏の海を楽しみ、帰りの支度をする。なごり惜しい〜。また、来年!

帰りに温泉に立ち寄ることにした。15分もかからない場所に「夕日ヶ浦温泉 花ゆうみ」という日帰り温泉がある。ここは初めて。

到着すると結構広々とした施設だとわかる。

和風庭園の中にある通路を歩いて入口へ。広々とした芝生の広場の向こうに、グランピングのドームも見える。

入口ではこんな笑顔でお出迎え。

温泉も清潔感のある印象。露天風呂も開放感があっていい感じ。お湯もサラッとしていて非常に快適だった。

温泉で疲れた体をゆったりと癒して、帰路に着く。

途中、夕食を食べるため「トマトオニオン」に。お手頃価格で旨いのだが、量が多いですな、シニアの2人には(笑)。

トマトオニオン 夕食

今年の夏のキャンプはこれにて終了。秋はどこへ行こうか、そんなことを考えながら帰路に着くのだった。アウトドアはやっぱり最高だわ〜♪

終わり。

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葛野浜海水浴場キャンプ場 ※海の目の前でキャンプができる夏限定のキャンプ場。

夕日ヶ浦温泉 花ゆうみ ※日帰り入浴料700円、グランピングもできる綺麗な施設。

バーサスVS-7055N ※ランガン用に開発された使いやすさ抜群のタックルボックス。


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