《”CAN”Pの達人》#1 シーフードパエリアの素 - Choi-TABI Camper GON（ちょい旅キャンパーGON）

「“CAN”Pの達人（キャンプの達人）」シリーズのご紹介

今回は「シーフードパエリアの素」を食べてみる。

俺はパエリアが大好き！妻（Zales）の作ってくれるパエリアをよく食べているから、この「“CAN”Pの達人（キャンプの達人）」シリーズのパエリアがどんなお味なのかとっても楽しみである。

このパエリアの素、メスティンでほったらかし調理ができるのだ。

まずはお米を一合洗ってメスティンに入れる。

そして缶を開けて中身をご飯の上に投入するだけ！

あとはいつものように固形燃料に火をつけて20分程度日が消えるまで待つだけ。途中、パエリアのいい香りが漂ってくる。

火が消えてから5分程度だけ蒸らしてメスティンの蓋を開けるとご覧の通り完成している。

なぜだか具材が偏ってツートンカラーになってしまったのはお愛嬌（笑）。

よく混ぜ合わせて…

ほったらかし炊飯なのに底にお焦げもなく完璧と思える仕上がりだ。

メスティンからシェラカップ、いや愛用のマッコリカップに分けて2人前のシーフードパエリアの出来上がり〜♪

食べてみると…。

スパイシー！俺がいつも食べている妻（Zales）が作るシーフードパエリアとはずいぶん違うお味。表現が悪いかもしれないが、ちょっとアサリなどの具材も少なく、魚介類の旨みが少ない分スパイスでカバーしているような印象だ。ほったらかし炊飯ではご飯が少しだけ芯が残るものがある。俺はこの少しだけ芯が残る感じの仕上がりが好きだし、十分お米は柔らかいと思うが、妻（Zales）はもう少し柔らかいのがお好きなようだ。この辺りの仕上がり加減は調理環境にもよるので十分完成度は高いといえそうだ。なんといっても水もお味も気にする必要がなくほったらかし炊飯で完成してしまうのだから、料理より遊び優先の時や車中泊で車内で簡単に食事を済ませたい時に重宝すること間違いない。缶だから保管するのもあまり気遣うこともない。

スパイシーでほったらかしで完成する「《”CAN”Pの達人》　シーフードパエリアの素」。1年程度保存もできるし、保存食としても缶だから保管しやすい。絶品とまではいかないが簡単にキャンプ飯を楽しみたいなら便利でおすすめできる一品だ。

以上。