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俺たち夫婦二人のキャンプにちょうど良い大きさの「ColaPuente(コラプエンテ) タープ」。収納もコンパクトな上に軽量でサッと設営できる気軽に使えるタープなので常に車載して使用しているほどだ。大型だったり燃えにくい素材のタープを選ぶと、かなり重たく収納に場所をとるし、大雨なんかの確率よりも曇りや晴れの確率のほうが実際には多いあら、撤収時にもサッと片付けられてストレスが出来るだけないほうがいい。雨や日差しがある程度防げるだけで十分ではないですか。という考え方なので、このブログ内のキャンプシーンで写真に写っているタープは全てこのタープだ。今のところ(笑)。
ただ、ちょっとだけ不満があった。単独でタープを設営する場合、8本のガイロープをセットしなければならない。しかもいちいちタープにガイロープをくくりつけていたものだから、設営に手間がかかってしまっていた。付属のペグは鋳造ですごく丈夫なのだがガイロープが細く自在金具もプラスチックで強度的にかなり不安な仕様なのだ。
そこでそんな不満点を一気に解消するためにまず購入したのが「HIKEMAN 二又化ガイロープ」だった。
見た目もこんな感じで、いかついぐらいに太くて丈夫そう。何と言ってもロープは5mmという太さ。長っさも10mあるしメインポール2箇所の強度アップと設営のスピードアップが期待できる。
こんな風にメインポールにタープをセットし、その上に二又化ガイロープの滑り止め付きループを通して上からポールキャップで抜けるのを防ぐという感じで、いつもなら2本のガイロープをセットしていたものを一本で、しかもポールに通すだけという簡単な方法でガイロープのセットできることになるのだ。
そしてこの丈夫な自在金具でしっかりとガイロープを張ればメインポールだけでかなりの強度と安定感が実現する。やはり、メインポールはガチっと決めておかないとね。今までのガイロープとは段違いに安定感が半端ない。ちょっとやそっとではびくともしない印象だ。
そして他の4箇所のガイロープの先端には「knick.knack 三角カラビナ」をくくりつけておけば、タープのループにカラビナを引っ掛けるだけで簡単にセットできるというわけ。くくりつける手間もなく、普通のカラブナと違ってフラット面でループと張り合うことになるのもいい感じ。三角形がミソです。
実際にキャンプで使用してみて、ガイロープやその留め方を再考することで、タープ設営の格段のスピードアップと強度の確保が可能となることが実感できたのだった。
当然、設営だけでなく撤収も時間短縮できるから、シニアのキャンプ疲れがかなり軽減できることは言うまでもない。
もし、タープやテントの設営時のことで少しでもお悩みなら、こんな方法もあると言うことで参考にしていただければ嬉しい。「HIKEMAN 二又化ガイロープ」を使えば本当にガチっと決まりますよ〜♪
以上。
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HIKEMAN 二又化ガイロープ(ガイロープの中央に滑り止めパーツ付きループのある長さ10mで厚み5mmの極太二又化ガイロープ)
knick.knack 三角カラビナ(見た目も綺麗でガイロープのセットがスピードアップできる)
ColaPuente(コラプエンテ) タープ(2人以下のキャンプにおすすめ軽量コンパクトなタープ)
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