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2023年8月1日
設営し一休みもできたので、汗を流しに温泉に行くことにする。「休暇村 蒜山高原」でもキャンプ場利用者の日帰り入浴は可能なのだが、11:30~14:30受付までとなんとも不都合な時間帯のみ。これでは夕方の利用ができない。宿泊客優先はわかるが、キャンプ場も宿泊なんですけど〜と思いながら他の温泉を探す。そこで見つけたのが「蒜山やつか温泉 快湯館」。キャンプ場から15分程度の距離。
気持ちよく山沿いのルートを走ると「蒜山やつか温泉 快湯館」の看板が見えてくる。
ここはスポーツ施設の一角という立地。日帰り入浴は大人一人あたり740円。ラドン温泉ということで、透明感のあるサラッとしたお湯で、広めの露天風呂やジャグジーもあったりで、平日ということもありゆっくりさせていただきました〜♪
さて、温泉で汗を流した後は、そろそろ夕食の時間。まだまだ夏なので明るいけれど、ゆっくりと準備をする。高原だけに風が気持ちよく、汗がダラダラ流れ出るようなことはないのが快適だ。テーブルを出すのも面倒なので、お気に入りの「DULTON ALUMINUM CONTAINER ”CONVOY 2” RC-S (アルミ コンテナ “コンボイ 2” RC-S)」をテーブルがわりにしていただくことにする。
「道の駅 風の家」で買っておいたお弁当や食材を並べて食べるのみ(笑)。なんという手抜きな夕食。でもこれでいいのです。地元ならではのお弁当「蒜山焼きそば」「蒜山おこわ」と生で食べれる新鮮とれたての「とうもろこし」、「トマト」で蒜山産を楽しめるのだから。
特に旨かったのは「とうもろこし」。皮をめくって生でそのまま食べたのだが、こんなにジューシーで甘いとは!!初めて食べた生「とうもろこし」は、新鮮なとれたてならではで最高に旨いのである♪
どこで買ったのか、最後に出てきたデザートが妻(Zales)らしいと思ったのであった(笑)。
夜になり、お月様が顔を出す。今日は満月らしい。でも残念ながら月が明るすぎるのと雲が多くなってきたことで満天の星空は望めそうにない…。
蚊除けに先日購入した「FLEXTAIL TINY REPEL(フレックステイル タイニーリペル)」をセット。これの便利なところは磁石でくっつくのと、ランタンがわりにもなるということ。結構明るいのです。ただ、ライトと蚊除け機能をフルに使うと、あっという間に電池切れを起こすので、また充電に時間を要する。ということで、よく使うタイミングを考えて使用する必要があるのが難点だ。カッコいいだけに、この面倒さが残念で仕方がない。
夜のひと時、コーヒーでも淹れてゆっくりと。
日中俺たちを悩ませたアブたちは、どうも夜はお休みらしい。その代わり、小さな虫たちが灯りに寄ってくる。その数も多くはないので、スプレーしておいた「ヤブ蚊バリア」や「蚊取り線香」なんかも効果があるのだろう。「FLEXTAIL TINY REPEL(フレックステイル タイニーリペル)」はしばらくすると電源が切れて充電することになったので意味ないやん状態だった。充電式は使用のタイミングが難しい…。虫除け対策は、昔からの電源のいらない「蚊取り線香」やスプレータイプの「ヤブ蚊バリア」などは必須だとわかったのであった。「FLEXTAIL TINY REPEL(フレックステイル タイニーリペル)」などの充電タイプは、車中泊の車内やテント内など、限られたスペースで使うのが良いのかもしれない。
月あかりのサイトもいいもんですね〜。
静かな、少し涼しい高原の夜。大満足の初日に思いを馳せながら、ゆっくりと眠りにつくのであった。
2023年8月2日
翌朝、鳥の鳴き声を聞きながら早朝の散策。キャンプの朝は早い。早朝のこの空気感を存分に全身で感じるのが俺のキャンプでの楽しみでもある。澄んだ高原の空気と朝日を思う存分楽しむのだ。
だんだんと昇る太陽。サイトの朝は本当に静かで気持ちがいい♪夏キャンプは海が中心だったけれど、高原のキャンプサイトではまた別の清々しい空気が流れている。
夏の太陽はやはり強烈だ。少し陽が昇ると強烈な日差しで暑さを感じるようになる。
明るくなってきたところで、虫よけに「おにやんまくん」もどきと「ミニ蚊とり線香」をセットしておく。お陰様で蚊には刺されなかったのだが、アブを防ぐことはできなかった。「おにやんまくん」もどきを大きめのアブが観にくる(笑)。逃げるどころか、「おにやんまくん」もどきにタッチしにくるんだからねぇ〜。確かに小さめのアブは少なかったかもしれないのだが…。アブ対策は今後の課題だ。もしや「おにやんまくん」もどきが本家の本物じゃないからなのか…。
そろそろいつものように「タフまるJr.」で朝食を作る。今朝は「キャンプの達人 ホットサンドの具 ビーフシチュー味」でホットサンドを食する。
これがまた結構いけるのです。ジューシーな感じもあって食パンの香ばしさとマッチするのです♪
プラス、昨日生で食べた「とうもろこし」を少し焼いてみた。これがまた旨い。昨日の生の味わいとジューシーさは少し無くなりはするが、香ばしさがプラスされ、「とうもろこし」の別の旨さが楽しめる。やはり新鮮な採れたて食材は違いますねぇ〜。
食後のコーヒーを楽しんで束の間の休息。
なんだか雲行きがあやしくなってはきたが、雨は心配ないだろう。が、念の為早めの撤収。
2日目は蒜山高原での外せないスポットに行くために、早めにチェックアウトする。さてさて、なごりおしくはあるが出発しますか。「蒜山高原キャンプ場」よありがとう。おかげで最高の夏の高原キャンプが楽しめた。またきっとくることになるだろうと思いながら、次の目的地に向けてサイトを後にするのだった。
つづく…。
休暇村 蒜山高原
快湯館
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