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2023年9月24日
今回は妻（Zales）が見つけた大阪府茨木市の山中と言える場所にある隠れ家的Cafe「THE FOREST OF ARTS M’s Cafe」に行ってみたのでご紹介したい。キャンプサイトもあるということなので、要チェックだということで、日曜日の昼下がり、混んでいることを覚悟しての訪問。
THE FOREST OF ARTS -M’s Cafe- Instagram
近くまでの道のりはそう難しくはない。ただ、お店の駐車場がちょっとわかりずらく、こんな看板が曲がり角に置かれている。
なんのことやらさっぱり？
電話で聞いてみると、この番号札を持って駐車場に行くみたいだ。番号札がない時は駐車場が満車ということ。（※駐車場に乗り入れて1台ぐらいなら待機もできるが、狭いので注意が必要。）ここからの道がちょっと狭く、ミニバンクラスになると道にはみ出た枝などが車に当たってしまうほど。短い間だが、対向車が来たらどちらかがかなりバックすることになるような道。ちょっと枝で車をこすりながら進み、こんな看板が見えてきたら駐車場に到着だ。
古い民家や別荘のような建物が見えてくる。別荘のような建物はどうもスタジオのよう。その前にあるのが駐車場だ。駐車場から階段を上がった上に見える古民家が「THE FOREST OF ARTS M’s Cafe」だ。
カフェの前の道はこんな感じで車一台通るのがやっと。古い農家の家で、軽トラが走っているのが目にみえる感じ。そんな古民家を改装してカフェにしているようだ。
ツタが絡まった看板の横にカフェへの入口がある。覗いてみてもカフェっぽくなく、まるで民家の入口のようだ。
入口を入って奥に進むとようやくカフェらしいパラソルやテーブルなどが見えてくる。ここからの景色は電柱や高速道路が見えなければ最高なのに…。ちょっと残念。
店内への入り口。ジャズが聞こえてくる♪
入口そばのカウンターの黒板には今日のメニューなど。カウンターにキャンプ場の案内があった。1人2,500円。帰りにどんな場所なのかみてみることにする。
店内はこんな感じで、結構落ち着く空間だ。窓からは緑が見えていい雰囲気。奥にはギャラリーもあったりする。
奥のカウンター席もなんだかいい雰囲気。ジャズが流れる店内は、ちょっと大人の隠れ家的で落ち着くのです〜♪
ピザやパスタを注文。具材もしっかりと入ったお料理でサイズ感も俺たちにはちょうどいい感じだ。
ご年配だが帽子を被ったオシャレなおばさん（オーナー？）と、厨房で料理を作っているお若い男性（息子さん？）のお二人のようで、注文も自分で書いたり片付けもセルフサービスのようにお客さんが協力したりと、和気藹々の雰囲気。そんなところがまた楽しい感じ。気兼ねせずのんびりと楽しめる不思議なカフェだ（笑）
ジャズといい、置いてある本といい、俺たちには本当にリラックスして楽しめるカフェだった。ここで見つけた「OFF GRID LIFE」。こんな素敵な本との出会いもあったりもした。
楽しいお話好きのオーナーさんにキャンプ場のことを聞いてみたので、帰りにチェックしてみることに。お店の前の細い坂道を登っていくと、こんな看板が見えてくる。
両サイドに広がるキャンプサイト。左のBサイトはちょっとしたテーブルなどが設置されている。右側のCサイトは今は雑草だらけ。普通の空き地状態（笑）。後でオーナーさんが「草刈りしときます〜」と。率直なところ、トイレは坂を下ったお店のおトイレを使えるにしても、シャワーもないし、空き地的な場所を使うだけで1人2,500円は少しお高いような印象を受けた。ブッシュクラフト的に森の中でワイルド感を楽しみたい方には良いかもしれない。後で気づいたのだが、Aサイトはどこだ？
近くにはこんな標識が。この辺りは隠れキリシタンの住んでいた場所なのだろう。（今でもそうなのかもしれない？）大岩という案内も見える。この大岩はこんな山道を上がっていくとあるらしい。大きな岩が積まれているような場所で、知る人ぞ知る隠れた神秘的な場所のようだ。近くの竹林やキリシタン、大岩などの雰囲気もあってか、俺たちはなんだかちょっと夜が怖そうに感じてしまった。
こんな感じでツッコミどころもあるけど、なんだかすごく落ち着けるカフェ「THE FOREST OF ARTS -M’s Cafe-」。あなたも楽しみがてら一度訪問してみてはいかがだろう。きっと「なんだか落ち着く〜」という俺たちの感想がわかってもらえると思う。
以上。
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THE FOREST OF ARTS -M’s Cafe- Instagram
Carstayでの紹介ページ（キャンピングカーのレンタル・カーシェア、車中泊スポット・キャンプ場のスペースシェアサービス）
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