朝起きたら体のアチコチが痛くてちゃんと寝れん。なんとかならんのかな?
快眠に関しては相当悩んだ。エアーマットやロール状のマットレスなどさんざん使用したが、どうしても朝起きると体が痛い。空気が抜けていたりもするし、ちゃんと寝れてなかった。
寝起きに体が痛いこと、寝返りするときに底当たりするなどなど、熟睡できないのは辛い。
どうしても快眠したい俺は、ネットで商品レビューを見ながら探しまくり、ようやく行き着いたのがこの「インフレーターマット」だ。
「クイックキャンプ 車中泊マット 8cm 極厚」
「インフレーターマット」は価格が高めだが、こいつは比較的安くて8cmと厚みもある。
そうそう、厚みは本当に大事。薄いと底あたりして朝起きる時には体が痛い。
この「インフレーターマット」は約8cm程度にはなるから体重72kgの俺でも底あたり感は無い。
5cmでは経験上薄いので8cm以上をお薦めする。厚みが増えると収納時大きくなってくるが、こいつはバランスがいい。
5分程度おけば自動膨張してふかふかになる。それでも厚みや硬さが欲しい場合は空気を足せばいい。俺はそのままで快適だ。
実際はこんな感じだ。
バルブ部分も割としっかりした作りで、裏は滑り止め加工があり結構滑らない。
15分経過後の厚みは、約7cmかな。8cmには2枚とも到達してはいない。これで十分だけどね。
真ん中のポッチで連結する。隙間はありますが、これで2人ちゃんと寝れます。
ダブルサイズもあるが、俺は将来的にコットの利用も考えているし何かとシングルサイズの方が使い勝手がいいから2枚セットで購入した。コスパもいいし。
「車中泊」で使用するために買ったのだが、「キャンプマット」として寝袋の下に引いて寝るとこれがまたサイコーだ。
妻いわく
家のベットより寝れるわよ、これ!!!!
収納がしにくいなどコメントもあったが、俺の場合最初だけ少し迷ったが、慣れれば簡単だ。
バルブを開けて、3分の1程度に折り畳んで体重をかけて空気をザックリと抜き、一度バルブを閉める。
マットを広げて、体重をかけながら端から丸めて、空気を押し出していく。
最後の方でまたバルブを開けて最後まで丸めてバルブをしめる。
という感じでやってみると、思うよりコンパクトにもなる。収納袋も大きめでスッと入るしノンストレス。
あとは使い込んでの耐久性が気になるが、現状7泊程度使用しているが全く問題はない。
穴が空いてしまった場合にはどうなるのか、エアマットのようにどうしようもなく空気が抜けて使えなくなるのか、使い込んでのお楽しみだ。
この「インフレーターマット」、売り切れていたりでかなり人気で入手困難だった。俺も購入時、どんどん入荷待ちになっていくので慌てたほどだ。
悩み解消!俺には手放せない、最高の快眠ギアだ。
スエード調タイプもあったので当初はそれを購入するつもりだった。寝袋が滑りにくいのではないかということと、手触りも良さそうだし、他にあまりスエード調は見当たらず高級感もあると思ったから。 タイミングが悪く残念ながら売り切れで購入できず、通常のグレーにしたのだが、結果的に正解だったかもしれない。埃や砂もサッと吹けるし、こびりつく感じがないからだ。寝袋も滑るほどではない。でも、やっぱりスエード調が気になるなぁ(笑)。
クイックキャンプ 車中泊マット 8cm 極厚
車中泊マット 8cm/QUICKCAMP(クイックキャンプ)公式サイト