2022年8月1日
娘たちが久々に家にやってきた。明るくて、賑やかで、楽しい気分にさせてくれる。
いつも会うたびに、若いっていいなぁ〜ってつくづく思う。
俺たちはできないことが増えてくるが、娘たちはできることが増えてくるのだから羨ましい。
箕面の滝、ライトアップしてるみたいだし、行ってみよう。
帰りに温泉によってスッキリできるし。
なかなかいい案なのだが、俺は仕事で長時間は付き合えない。
ならば、アッシー君でと、送り迎えだけすることにした。
「箕面大滝」近くの駐車場までは車で約30分程度だ。
「阪急箕面駅」前から「滝道」を徒歩で上がることもできるが、この暑さではしんどいだろうと、「箕面大滝」の上まで車で俺が皆様をお送りする。
「箕面大滝」の上にある駐車場は昔は無料だったのに、かなり前から有料になってしまっているのが残念だが、紅葉のシーズンなどは激混みで、停めるのにも渋滞となる人気ぶりの場所なので仕方がない。
今ではここに猿がくることは少なくなったようだが、昔は当たり前のように猿がいた。
その猿が頭がいいのか、度胸だけがあるのか、自動販売機でジュースを購入する時に横にいて、ジュースがガランっと出てきた瞬間に手を伸ばして取っていくのだ。
そこまでは賢いのだが、なんとか缶を開けてからそのまま手で持っては飲めない。道路にこぼれたジュースを舐めるのだ(笑)。やりよる!たいしたもんや!
駐車場付近に到着したのは、夕方6時30分ごろだった。
そんな猿もいないようなので、安心して皆様を降ろすことができ、「箕面大滝」まで降る道をお教えし俺は仕事に。
ここからは妻たちの記録で紹介していく。
まずは「箕面大滝」に向けて結構な坂道を降りていく。割と傾斜があるが舗装されているので歩きにくさはさほどない。降りなので楽だし15分程度。
「箕面大滝」に到着した時にはまだ明るかったので、ライトアップが綺麗に見えるまで待つことに。
平日なので空いている。マイナスイオンと蝉の声を聞きながら待つことしばし…。
きれい〜!!
まだ少し明るめだが、光が変化して美しい光景が広がる。
「滝道」のライトアップを見て「大江戸温泉 箕面温泉スパーガーデン」に行くために少々歩くため、あまり遅くならないようにと早々に「箕面大滝」を後にする。
昔ながらのお店が風情を醸し出す。そんな中に箕面のキャラクター「ゆずる君」が光る。ハロウィーンのカボチャかと思った。未だになぜ「ゆずる君」がメインなのか、箕面はゆずが有名だったのかと…?箕面は昔から紅葉やでと言いたくなる(笑)。
結構な人が「箕面大滝」に向かって上がっていくのにはちょっと驚いた。また降りるのよ。大丈夫?
そして、いよいよ来ました〜!ここがとっても好きな場所。
それにしても「音羽山荘」は佇まいといい、夜景がまた素晴らしい。「橋本亭」も時代が戻ったかのようななんとも風情のある景観。この周辺の景色が大好き!
この昔ながらの風景をいつまでもい残してほしい。
はい、「大江戸温泉 箕面温泉スパーガーデン」にようやく到着〜。
写真を撮りながら歩いて「箕面大滝」から約1時間ちょっとかかったことになる。
「大江戸温泉 箕面温泉スパーガーデン」には「滝道」から夜景を見ながら展望エレベーターで上がっていく。
看板がなにわっぽいな(笑)。残念ながら「箕面劇場」での大衆演劇などが「コ◯ナ禍」で見れないのが残念。ベタで面白いのに。
展望エレベーターからの渡り廊下がブルーにライトアップされている。
なんかワクワクする。結構綺麗だ。よく見ると…(笑)。
渡りきって振り返ると「なんとかまたお越し下さい」と。ご丁寧にお願いされてる〜(笑)。
この温泉は「美人の湯」「命の温泉」とも呼ばれ、有馬温泉と並ぶ関西屈指の泉質らしい。
「とろとろ」感がある。そんなに匂いもない。あったまる〜。
温泉で「箕面大滝」から歩いてきた体を癒し、気づけば足の痛さやだるさもなくなっていた。
温泉だけではない。ゲームセンター、箕面劇場、お祭り縁日、ボウリング、高原プール、レストランなどなどお楽しみ満載の施設。「なんとかまた来ます」(笑)。
温泉で癒され夜10時。
それにしても激しい、レトロ感満載の外観(笑)。
温泉施設は本当に気に入ったので、今度は夫婦でゆっくり来たいな〜。
「アッシー君」のお迎えで癒されたまま汗もかかず、無事帰宅なり〜。
終わり。
大江戸温泉 箕面温泉スパーガーデン/時期により平日はお得な割引もあるかも
音羽山荘
橋本亭
8月31日まで「サマーフェスタ箕面公園2022」 箕面大滝・滝道沿いライトアップ