俺は「ヤマモリ Thai Curry グリーンカレー」、これが前から大好きなのだ。これを食べたからグリーンカレーのうまさの虜になったぐらいだ。
でも車中泊&キャンプ飯としてどうなんだろう。久々にちゃんと食べて再確認してみることにする。
グリーンのパッケージ。これはそこまでは目立つわけではないが、俺にとってはこのパッケージを見ると口の中でヨダレが出るほどだ。すでに写真と味覚が連動している(笑)。そんなに頻繁に食べるわけでもないのだが、うまさが記憶に焼き付いているようだ。
パッケージ表面の写真も、具がたっぷり入っている感があり、ココナッツミルクがきいていそうな淡いグリーンの雰囲気がたまらない〜。
さらに、左下に「モンドセレクション2009〜2020年 12年連続金賞受賞」とエンブレムが。相当凄い受賞歴ではないか!これには今回初めて気づいた。「ヤマモリ」さん大変失礼いたしました。
受賞するだけでもすごいと思うのに、連続受賞となると相当の強者ということになるはず。俺の味覚も正しかったと自分を褒める(笑)。
裏面を見ると「辛さ5」となっているが、そんなに辛かった記憶がないのだが…。
早速温めてセットしてみる。
結構写真に近い。鶏肉はちょっと形が崩れてしまっているかな。
一口食べると、
旨い〜!
ココナッツミルクのコクがきいた味わいで、後からじんわりと辛さがやってくる。
「辛さ5」ということで、確かに辛い。が、嫌な辛さでは決してない。ヒーヒーと喉が痛くなるほどでもない。
汗がじんわりと湧いてくる。心地いい暑さという感じ。俺の感覚では「辛さ3」〜「辛さ4」だな。
入っている鶏肉も、多少パサつき感があるものの美味しくいただける。
お店でグリーンカレーとして出してもレトルトとはわからないのではないかな。
ココナッツミルクがきいてて、
コクがあって美味しい!
食にこだわる妻も言うのだからレトルトとしては最強の「グリーンカレー」だろう。
とにかくココナッツミルクのきいたコクのある、旨いと声の出るグリーンカレーなのだ。
さすが「モンドセレクション2009〜2020年 12年連続金賞受賞」するだけの商品。
さすが「ヤマモリ」さん。納得の味でした。
汗がじんわり滲んでくる辛さとこの独特のお味は、やはり夏向き。
やっぱり最強グリーンカレー、夏の車中泊&キャンプ飯の一軍入り決定だ。
無印良品のグリーンカレーと食べ比べたことがある。同じグリーンカレーのジャンルでも味の方向が少し違うのだ。単独で食べる分にはどちらも美味しいのだが、比べると俺はやはり「ヤマモリ Thai Curry グリーンカレー」押しとなる。無印良品のグリーンカレーはハーブ系、「ヤマモリ Thai Curry グリーンカレー」は旨味系とでも言っておこう。
ヤマモリ Thai Curry グリーン
新鮮なグリーンの唐辛子がおいしさのベース。ココナッツミルクたっぷりのチキンカレーです。スイートバジル、こぶみかんの葉、パクチー(香草)、レモングラスなどの香りと、辛い中にも甘みの感じられる深みのある本格的なタイカレーです。
商品名 タイカレー グリーン
名称 カレー
内容量/希望小売価格 180g/¥370(税別)
原材料名 鶏肉、ココナッツミルク、野菜(なす、にんにく)、カレーペースト(レモングラス、唐辛子、にんにく、シャロット、食塩、こぶみかんの皮、ガランガル、ケール、その他)、ナンプラー、大豆油、砂糖、ココナッツパウダー(乳成分を含む)、唐辛子、レモングラス、こぶみかんの葉、食塩、ガランガル、パクチーの根、ターメリック、こぶみかんの皮、パクチーの種、バジル、シュリンプペーストパウダー(えびを含む)、ホワイトペッパー、クミン/pH調整剤、増粘剤(加工でん粉)、塩化カルシウム
アレルギー物質 乳、えび、大豆、鶏肉
※ヤマモリ公式ページより