いつものお気に入り農園直売所の小さなお店の入り口近く。目に飛び込んできたこのパッケージ。俺にとっては初めてのお顔。手書き風の味のあるパッケージなのです。
「カレー専用米登場」とはすごいじゃないですか。
あなた本当ですね、嘘じゃないですよね〜。
「カレーはもちろんパエリア、炒飯、カオマンガイ等パラパラに仕上げたい料理との相性抜群」
「キャンプ飯メスティンカップの炊飯にもピッタリだよ」ってキャンプに最高じゃないですか!
そしてこのパッケージがいいわ!使い切りのサイズ感もいい感じ。
ということで、確かめるべくさっそく購入してみた。
「華麗米(カレー米)」とはうまく掛け合わせてますな〜。「ジャポニカ米とインディカ米のハイブリッド種」とはなんだか不思議な掛け合わせですな〜。
「研がずに簡単に汚れを取る程度でいい」なんて無洗米に近いイメージだ。キャンプ飯ではメスティン炊飯が定番となっている俺たちには便利だし、お水もお米と同量入れるだけなんだからいちいち細かい軽量なんていらない。カレー専用米なんだから当然カレーにはきっと合うはず。
それならと、違うパターンで米をダイレクトに入れて使う「パエリア」でお試ししてみることに。
この方がお米の良さがわかるんじゃないかと思ったわけなのです。
ニンニクや玉ねぎを炒めた上に、大胆にもそのままダイレクトに「カレー米」を入れてみる。キャンプでは手間をかけすぎずに旨いのがいい。パエリアは素材そのままを生かせるからキャンプ飯ではよく作るのだ。
あさりやイカ、エビも入れて出来上がり!妻作です(笑)。
ちょうどいいサイズの「コロニータ」ちゃんをお供にいただく。
確かに腰があって、粘り気が控えめの仕上がり。お米自体の旨味もあってこれはいけます。素材の味もしっかり染み込んでいて、バランスがいいわ。
キャンプ飯ではカレーやパエリアの頻度が高い俺たちにはぴったりの米であることが判明した。一回のキャンプでちょうどいい使い切りのサイズ感、2合なのもいい。
カレーではお米がふやけてしまうより少し腰があった方がいいから、いいものを見つけたわ〜。
キャンプ飯のお供に是非お試しあれ。
<参考価格>カレー専用 カレー米/店頭購入価格(内税)400円
タカノファーム(カレー米の詳しい説明はこちら)