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「CAFE SIK」へGON! 大阪京町堀で絶品「中華系アジアンエスニック」ランチをいただく。

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2022年2月20日(備忘録)

妻が「靭公園」の側に中華系アジアンエスニックなランチが食べれるカフェがあるというので、たまたま近くに来ていた俺たちはそこでランチをすることにした。場所は大阪市西区京町堀、靱公園沿いにある「CAFE SIK」。

CAFE SIK

お店の前に行くと既に数人が並んでいる。店内も結構な人だ。お店のファサードはこんな感じで煉瓦造りの建物。イギリスかどこかの街にあるような、どこか異国の香りがするお店だ。中華系料理を食べれるとあって、「福」の文字が逆さまのネオンも面白い。レストランと知らずに、普通にカフェとして入りそうなおしゃれな外観だ。

CAFE SIK ファサード

ドアを開けて入ると、床のモザイクタイルには「CAFE SIK」の文字が。細部にこだわるところもいけてるではないか。

CAFE SIK モザイクタイル

店内は少し狭い印象があるが、インテリアもこだわりがあり、なかなかの好印象。女性客が圧倒的に、いやほとんどが女性客だ。人が多いので店内はまたの機会に。かなり居心地良さそうで、各コーナーでインテリアも変化して面白い。

そのまま店内を通り過ぎると、屋外にテラス席がある。こちらはわりと開放的、公園と隣接していていい感じだ。建物と木々に囲まれた、意外と落ち着く空間だ。道路側からは建物しかわからないが、公園側に開放的なスペースがある。「靱公園」あたりはこんなお店が多い。

靱公園」は昔(戦時中)飛行場だったらしく、なるほど東西に長〜くなっているのもうなずける。今は憩いの場所なのだから時代は変わるもんだとつくづく思う。

2月だから晴れているとはいえ寒いのだが、アウトドア派?の俺たちは、少し窮屈な室内より屋外を選んだ(室内はほとんど埋まっていたからなのだが)。スタッフの方もストーブをつけてくれたし、結構温かくなってきた。

本日注文したのはランチ2種「点心ランチ」1,300円と「港式雲呑麺」手作りワンタン/黄ニラ(ミニ海南鶏飯のセット)1,400円だ。シェアして食べるため、あえて違うものを頼んでみた。

本当は別に食べてみたい「東方美膳〜数量限定〜」があったのだが、既に売り切れていたのが残念!

今時珍しいペイズリーのテーブルクロスの上に中華ランチが並ぶ。アジアン、エスニック感満載だ。

これがとにかくうまかった!どれもうまかった!特に「ワンタンのスープ」と「おかゆ」は俺にとってはなんとも優しく染み渡る味が絶妙。味は濃すぎず、薄味系なのだがとにかくうまい。中華料理にもいろいろあるが、ここの料理は優しくて、なのに味わいもあり、コッテリしていないところが魅力なんじゃないかな。見た目も美しいアジア系エスニック料理風で、女性客が多いのはそんなところもあると思う。

ヘルシー感があり、本当にうまいと思う中華を食べたのは俺は初めてだった。コッテリ派には物足りないかもしれないが、俺は本当にうまいと思う。これは人気でるわ。いつも女性たちでいっぱいなのがわかる。

CAFE SIK GON満足

寒さに弱い俺はダウンを2枚重ね着をしてのランチだったのだが、満面の笑顔で、腹7分目のお腹にはちょうどいい量で大満足したのだった。


CAFE SIK

CAFE SIK/Instagram


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