店頭で見つけたこのレトロ感漂う黄色いパッケージ。今回は大阪・難波 自由軒「名物カレー」をご紹介しようと思う。
大阪・難波 自由軒とは創業明治43年の老舗のお店。学生時代から難波でよく遊んでいたのだが、全く知らなかった(笑)。名物カレーがあったなんて知っていたら、きっと食べていたのに…。そんなことを思いながら、名物なら食べてみようということで購入してみた。
大阪・難波 自由軒 お家で食べれる名物カレー
パッケージはこんな感じ。雰囲気のあるイラストがいい味を出している。
裏面にはしっかりと「名物カレー」の説明が。「お客様に熱々の料理を食べていただきたい」という想いからフライパンでご飯とカレーを混ぜたのが始まりとか。だから通常のレトルトカレーのように温めるだけでなく、フライパンで作る必要がある。この一手間がどう味わいに活きてくるのかが楽しみだ。
そして、オリジナルのウスターソースまでついているのも、非常にこだわりが感じられる。
作り方はこんな感じで、フライパンで煮立てて、ご飯と混ぜて作るらしい。
早速フライパンで煮立ててご飯と混ぜたものがこちら。
見た目は粘り気のある焼き飯のような感じ。ソースや卵を混ぜる前に一口食べてみると、スパイシーな味わいが感じられる、ねっとりしたカレーめしのような感じ。味については特別な個性があるわけでもないようだ。
そして、卵を落とし、
オリジナルウスターソースをかけていただく。
卵やソースを混ぜて食べると、マイルドで深みのある味わいのカレーになる。具はほとんど見当たらないのだが、小さいお肉のようなものが少々。
総合的には、卵やオリジナルソースを混ぜると、味わいのある、まろやかなカレーと言えると思う。何度も食べたくなるほどの魅力はないものの、作り方といい面白いカレーではある。
ちょっと変わったカレーを食べたい時には、一度お試しくださいませ。
以上。
大阪・難波 自由軒 お家で食べれる名物カレー
あの大阪・難波の名店「自由軒」のカレーライスの味をご家庭で
明治43年の創業以来受け継がれ、皆様に愛され続けてきた名物カレーがネットでご購入いただけるようになりました。自由軒の歴史がつまった名物カレーをご自宅でお楽しみいただけます。
カレーに生玉子をのせるという方法は、自由軒が最初に行ったのです。その創業当時より変わらない味をぜひご賞味下さい。
■大阪名物 自由軒の名物カレーとは
明治43年、大阪初の洋食屋として難波で創業した自由軒 本店。100年近く愛され続けている名物カレーが誕生した店でもあります。現在も名物カレーは当店の厨房で、熟練した職人の手によって作られており、毎日各店舗に運ばれています。
大阪で一番古い洋食屋として明治43年に創業し現在も本店のある大阪・難波千日前に店を構えます。この名物カレーは観光客が列を成す程有名なカレーです。
■日本で最初にカレーに玉子をのせました
「カレーに生玉子を載せる」という方法は自由軒が最初に行ったのです。それが大阪を中心に関西中に広まることになったのです。
現在も自由軒では名物カレーを始め、ハイシライスには玉子をのせてお出ししています。ぜひともこの味わいをご堪能ください。
商品名 大阪・難波 自由軒 お家で食べれる名物カレー
内容量/販売価格 200g/486円(税込)
<名物カレーベース>
名称 カレー
原材料名 野菜(玉ねぎ、にんじん)、牛肉、ウスターソース、しょうゆ、トマトピューレ、牛筋肉、小麦粉、カレー粉、トマトケチャップ、赤ワイン、チキンエキス、食塩、香辛料、大豆油、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン)、カラメル色素
※四代目ウスターソース付き
販売者 株式会社自由軒
※商品パッケージ及び自由軒公式ホームページより
大阪・難波 自由軒