今、ちょっとした話題になっているから、本屋さんでもかなり少なくなってきている「BE-PAL」2023年3月号。その特別付録が注目されている。あのキャンプ用品のブランド「Ogawa」と「BE-PAL」のコラボ「ステンレス焚き火台SOLO」。肉も焼けるという話題の焚き火台を今回は実際に見てみることにする。
今回のBE-PALはこの付録もさることながら、今、俺が最も注目しているポータブル電源についても特集が組まれているから、もし付録が気に入らない結果だったとしても買って損はないと思い購入してみることにした。
本を買ってみると中に挟まれているのがこのパッケージ。紺色の箱の中身が「ステンレス焚き火台SOLO」だ。
中身はプチプチに包まれて、以下のパーツが入っている。ただ、エッジ部分にはご注意を。そっと触らないと手を切ってしまうかもしれないから。それと全てのパーツがかなり薄い。そのため曲がってしまったりする可能性が高いから、パーツを重ねてうまく収納する方法を考えた方がいいかもしれない。もちろん収納ケースなどはついていない。付録ですから〜(笑)。
各パーツが薄いので心配していたのだが、組み立ててみると割としっかりとした印象になる。ガッチリとはまっているわけではないので、移動させるときに持ち上げたりするときは崩壊に注意が必要だ。持つ場所が大切となる。
パネルには「Ogawa」ロゴが刻印及び型抜きされており、結構イカした雰囲気になっている。まるで「Ogawa」オリジナル商品のような印象も受けるほどだ。「BE-PAL」のロゴが入っていないのではないだろうか。「BE-PAL」さんには悪いのだが「BE-PAL」のロゴが入るとどうしても軽いイメージになってしまって残念感が出るから無くてよかったと思ってしまう。ごめんなさい…。
さて、実際に使用シーンをイメージしてみる。
俺の場合はこのサイズで焚き火をすることはない。だからアルコールバーナーの出番となるだろう。
シェラカップを乗せてみるとジャストフィットではないですか!見事なバランス感。
固形燃料は高さがありすぎてむずかし。アルコールバーナーをセットしてみると、少し距離があるが、アルコールバーナーの火は結構高く上がるから意外といいかもしれない。まあダメなら、少し何かをかまして高さを調整すればバッチリだ。開口部から火を調整したり消したりできるのもいい感じだ。まるでこのセットのためにあるような、そんな印象を受けるほどいい感じなのです〜♪
この上部の網で直接お肉を焼くのは薄すぎて不安があるけれど、もっと他にも違った使い方ができるかもと思ってしまう。例えばランプを中に入れて雰囲気のあるランタン替わりとか…。
ということで、最初はパーツが薄くて不安だったのだが、組み立ててみると結構安定し、ギリギリの素材の厚みで構成されたことがわかる焚き火台だった。ただ、火を入れるときっと熱で曲がったり変形したりするだろうと予想されるから、その辺りはこれから使ってみての結果を楽しみにしてみたい。
ちょっとキャンプの楽しみが増えたオマケでした♪興味のある方は無くならないうちに是非。
以上。
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