小さなキャンパー「GON」で行く、ちょい車旅の記録
和歌山

<絶景キャンプ>白崎海洋公園へGON! #3 絶景サイトで設営の巻。

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和歌山

本日の我がサイトに到着!

風が強めなので、風を一番防ぎやすい場所を教えていただき、結果、隅っこの方に…。しかしこのキャンプ場は基本どこでも写真映えするから心配はいりません。振り返るとロッジの並ぶ姿が異国のよう。

キャンプ場ではどのサイトを選択するかでかなり環境が変わってしまう。しかも風があるとなるとさらに慎重にならざるをえない。トイレの近くだと臭いが気になるので、今回は「炊事棟」の近くを選択した。ここの「炊事棟」は俺たちでは過去最高のスペック。お湯も出るしドアが閉まる部屋的な空間、この時期なのに虫がほぼいないし本当にきれい。トイレもウォシュレット付きで、きれいに掃除されていた。風さえなければオールシーズン最高の環境で快適にキャンプできそうだ。

しかし、そんな素晴らしいキャンプ場でも問題点が。「白崎海洋公園」の駐車場は道の駅として24時間開放されている。そのため、駐車場にはちょっと迷惑な騒がしい人たちもやってくることがある。そんな騒音をできるだけ避けるなら西側サイトをオススメする。24時間開放されている駐車場からは離れているため、かなりストレスを軽減できるし落ち着ける。東側サイトパークセンターの駐車場に隣接しているため、何かと便利なのだが、キャンプとは関係ない観光利用者のかなりの人の目にさらされるし、夜中でも駐車場は誰でも出入りが自由なだけに気になるところだ。しかもパークセンター前の駐車場にあるトイレ周辺がかなり臭うことも付け加えておく。風向きによってはサイトにも影響があるかもしれない。

さて、設営していきましょうか。

白崎海洋公園 設営2

荷物を下ろすだけでもすぐに手が止まる。ちょこちょこと写真を撮ってしまうから、なかなか進まない(笑)。それほどの絶景なのだ。異次元サイトなのです。

白崎海洋公園 設営3

荷物を下ろしてはまたパチリ。白い岩と青空が素晴らしい。お天気最高!

しかしながら本日は風もあり、景色を楽しみ写真を大量に撮ってしまうことを想定し、車中泊タイプで簡単にタープの設営とする。設営、撤収に時間をかけるのが勿体無い。

サイトは基本土で適度にしまっており、たまにペグが最後まで打ち込めない場所がある。風もあるため硬めの土でも打ち込みやすい鋳造タイプなどの丈夫なペグがオススメ。

いや〜、離れてみても近くにいても、たまらん景色です。こんな場所でのキャンプ、想像以上です。写真で見るよりここまで期待以上の景観を体験できるキャンプ場は俺史上今の所ありません。

白崎海洋公園 設営8

設営を終わる頃には、日曜日の午後にもかかわらず区画サイトはほぼ埋まってしまった。俺たちだけかと思っていたのだが、やはり人気は絶大。

さてさて、設営も簡単に済ませたし、「オニヤンマもどき君」もとりあえず飛ばしたし。効果があるのかないのか、今年はアブなどの虫にはほとんど出会わなかったなぁ。風のある日が多かったからかもしれないけどねぇ。「オニヤンマもどき君」だからか風に弱く、磁石が外れてすぐに落下する。本家本元の「おにやんま君」はどうなんだろう?ちょっと気になるところだ。それにしても気持ちよさそうに飛んでますなぁ〜。

ちょっと小腹が空いたので、来る途中の「紀ノ川SA」で買っておいたカレーパンを食べることにする。中に卵が入っているカレーパンは初めてだった。味は普通です(笑)。カレーパンってどうしても脂っこいから、もう少し周りがサラッとしたやつはないのだろうか?

白崎海洋公園 休息

さて、夕日を見る時間までしばし、年齢の割に美しい足を伸ばしての休息と行きますか(笑)。夕日が待ち遠しい。雲がかからないことを祈りながら…。まだまだ和歌山は夏の日差し。ただ、日陰に行くと風があるので心地良い。うっつらとゆっくりと時間を過ごすのもいいもんだなぁ〜。

さて、たっぷりと休憩もしたし、そろそろ夕日を見に展望台に行きますか。

白崎海洋公園 展望台 夕景

展望台の階段を登っていくと、そこにはすでに見たことのない絶景タイムが始まりつつあるのだった。

つづく…。


白崎海洋公園

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