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車中泊&キャンプ飯 うまいレトルトカレー探訪!#42 大塚食品「ボンカレー ネオ」中辛

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今回は店頭で見つけた「ボンカレー ネオ(中辛)」を試してみたいと思う。なんと言っても「ボンカレー」は世界初の市販レトルト食品ということで、あの独特の女性のイラスト付きパッケージが印象的だ。もう50年以上の歴史を持ち、愛され続けているレトルトカレーなのだ。その新しいシリーズなのだから、「自称レトルトカレー通」としては買ってみないと始まらない。

パッケージはこんな感じなのだが、右下の丸いデザインは何を意味しているのか?あまり旨そうな印象を受けないなぁ。でも写真はかなり具沢山な感じ。

大塚食品「ボンカレー ネオ」中辛

パッケージ裏面にはいろいろ書かれているのだが、価格が価格だけに、本当にこんなにこだわって作れるのだろうか…、と思ってしまうのは俺だけだろうか?

大塚食品「ボンカレー ネオ」中辛 パッケージ裏面

早速温めて盛り付けてみると…

パッケージの写真よりルウが薄い色合い。確かに「じゃがいも」はごろっとしているが、「にんじん」はなんだか小さいぞ。お肉は少なくて…。

大塚食品「ボンカレー ネオ」中辛 盛り付け

すくってみると…

やはり「じゃがいも」は大きめだが「にんじん」は小さく少なめ。どうもお肉はスライスした薄切りのお肉が入っているようで、ボリューム感は全くない。

大塚食品「ボンカレー ネオ」中辛 すくい

食べてみると…

お肉はやはりスライスされた薄切りタイプで、そのせいか柔らかく感じる。辛さはあまり感じないが、旨味が確かにあるルウだ。適度なとろみで、甘口ながらコクのある旨味とでも言おうか。

個性はないけど、普通に旨いカレーだ。お肉だけが残念だが、価格の割に旨味のあるカレー。長く続くブランドだけのことはあるかもしれない、と思わせるカレーであった。手軽な価格でこの旨味、なかなかやってくれます「ボンカレー」!


ボンカレー ネオ(中辛)

商品情報

ボンカレーネオ<コクと旨みの中辛>レトルト食品のパイオニア。

ボンカレーネオは、国産じゃがいも・たまねぎ・にんじん使用。
牛肉は赤ワインでローストして旨味を引き出しています。
フタを開けて箱ごとレンジで調理。保存料不使用。

中辛は、特製オニオンペーストと香味油を使い、玉ねぎとビーフのコクと旨味にこだわったカレー。

商品名 ボンカレー ネオ 中辛

内容量/販売価格 230g/280円前後(店頭購入時の税込価格)

名称 カレー

原材料名 野菜(じゃがいも(国産)、にんじん)、ソテーオニオン、牛肉、砂糖、小麦粉、エキス(ビーフ、チキン)、食用油脂、カレー粉、食塩、乳製品、赤ワイン、香辛料、ぶどう果汁、マンゴーチャツネ、オニオンペースト、濃縮トマト、バター、りんごペースト、ウスターソース、酵母エキス、香味油/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、パプリカ色素、香料、リンゴ抽出物、香辛料抽出物、(一部に小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

販売者 大塚食品株式会社

※大塚食品 公式ホームページより


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