小さなキャンパー「GON」で行く、ちょい車旅の記録
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<伊勢の旅>美食と遊覧船#4最終章 「旨い海鮮ランチと猿田彦神社」の巻。

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伊勢

最高の天気に恵まれ、無事に「英虞湾・島めぐり」を終了。船から降りると正面にはこんなに歴史感のあるお店が。創業百十年という「松井真珠店」。外観を見るだけでも雰囲気が楽しめる。今回はお店の中には入れなかったので、またの機会に見てみたいものだ。

もうお昼が近いので、早めに昼食を取ることにする。港沿いの奥まったところに伊勢海老ののぼりが!どうも小さなホテルのようだ。「賢島ファミリーホテルはな屋」。その2階にある「和食堂 あじさい」で海鮮が食べれるようなので行ってみることにする。意外とお手頃な価格設定でもある。

ホテルを入り2階に上がるとこんな感じのお店が。少しお昼には早いためかまだお客さんはいなかった。

よく見ると、各所に記念の写真が飾られている。どうもサミットの時に錚々たるご縁があったようだ。それだけでなく、芸能人の方々もここに来られているよう。偶然だがこっちまで何故だかご縁を感じてしまう(笑)。上皇上皇后両陛下は近くの賢島駅に来られた時に撮影されたもので、お店に来られたわけではありません。

父が好きなお酒をとメニューをみるが、そんなに居酒屋のような品揃えがあるわけでもないので、お店の方におすすめのお酒をお持ちいただいた。お店の方は本当に明るく丁寧で、親近感のある接客で対応してくれる。なんだか和みます〜。

食事は「海鮮丼」を注文。こんな感じで若い方には少し少なく感じるかもしれないが、俺たちにはちょうどよかった。新鮮で旨かったです〜♪

賢島ファミリーホテルはな屋 和食堂 あじさい 食事3

そして、父がどうしても食べたかったという伊勢海老のお造りを頼むことに。

なんとお店の方がテーブルまで一旦生きた伊勢海老を見せに来てくれました!「大きいのを選びました。これを今から捌きます。」。そうなんです、活きた新鮮な伊勢海老なのです!冷凍でも高くてなかなか食べることができないのに、ここではちゃんと活きたものを出してくれるのです!

賢島ファミリーホテルはな屋 和食堂 あじさい 食事4

出てきたのがこれでございます〜♪まだ動いていてちょっとかわいそうではありましたが、旨かった〜♪最後はお味噌汁にしてくれました。お造りは1尾だったけど、お味噌汁は4人分作ってくれました。気が利いたサービスですね〜。

昼食に大満足して、今回の最終目的地「猿田彦神社」さんに向かう。ここからは約40分程度の距離だ。

到着してみると平日にもかかわらず結構な人が。ここ「猿田彦神社」は俺にとって最高とも言える道ひらきの神様だ。先が見えず困った時に行くと必ず1週間以内にお仕事が舞い込むという不思議な場所。神社はたくさんあれど、ここ「猿田彦神社」ほどハッキリと結果が出るところはない。「信じるものは救われる」ということわざは本当だと信じざるをえないのだ。だから毎回しっかりとお参りをする。

ここでのポイントは古殿地の目印「方位石」と言われるものに触れるということ。神社からのおすすめの触れ方があるわけではないのだが、ネット検索すれば必ず出てくる触り方。出世運には「亥→卯→未」。金運には「巳→酉→丑」。家族運には「申→子→辰」。縁結びには「寅→午→戌」。という順番で手のひらを押し付けるといい?らしいのだが参考までに。俺は毎回手のひらに文字の型が残る程度の強さで押している。それだけ力を込めて願うという意味で。ぜひ色々調べて試してほしい。俺のようにご利益があるといいのだが…。

自分に合う神社を見つけるのもまた楽しいもの。御朱印をいただきながらたくさん巡ってようやく見つけた場所。ちょっと住まいからは遠いが、年に2回程度は遠征で足を運んでいる。

最後に同じ敷地内にある「佐璢女神社」にも参拝する。このブログももっと人気が出ますように…。

今回の伊勢の旅はこれにて完。

グルメといい、クルージングといい、1泊二日と短いが最高の旅となった。

高齢の両親との旅も、もうあと何回行けるだろうか…。日々思い出を大切にしていきたいとつくづく思うのであった。

終わり。

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